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20世紀を代表するオーストリアの作曲家。代表作オペラ「ダントンの死」
アイネムは、その本質において、彼の作品すべてを伝統的な古典様式の自分自身の表現で書き直したスタイルでつくりました。彼は、オペラ作曲家として最も名声を博し、そのオペラはいずれも、最初から大好評で人気が出ました。「ダントンの死」は、ゲオルク・ビューヒナーの劇曲に音楽をつけたもので、1947年にザルツブルク音楽祭で初演されたときにセンセーションを巻き起こしました。審判」(1951)は、フランツ・カフカの不条理小説をとりあげたもの、「老婦人の訪問」(1971)は、フリードリッヒ・ドュレンマットの暗い服襲撃を下敷きにしたものです。

器楽曲の分野では、アイネムはピアノ・コンチェルトとヴァイオリン・コンチェルト、館弦楽器のための五重奏曲(1976)と、交響曲「ヘクサメロン」(1970)などに、すぐれた業績を残しています。彼の声楽曲の最もすばらしいものに、ベルトルト・ブレヒトのテーマをもとに書かれた連作歌曲「時禱歌」と、やはりこのオーストリア風の詩人で抒情詩人の作品に曲をつけた「ワインヘーバーの歌」という作品があります。

1996年7月12日にニーダーエステライヒ州のオーバードュルンバッハにて亡くなりました。
 

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