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リンツの空中散歩

ドナウ川沿いの瀟洒な街リンツ。屋上に設置された展望タワーと地上高い木造回廊を散歩すると、また違った感動が生まれます。

 © Linz Tourismus

2009年のヨーロッパ文化州都から端を発した屋根の上を散歩する屋上展望「ヘーエンラウシュ」は今年は10月13日まで設置されています。広場や旧市街の小路、ドナウ川のプロムナードなど平地を散策するのとは全く違った高い環境で街の散歩ができます。今年の「ヘーエンラウシュ.3 Höhenrausch.3 」では、“塔の芸術”をテーマに、モミ材を使った、高さ30mの“オーバーエステライヒ・タワー”の展望台が造られました。ここからは街の屋根の連なり、教会の尖塔、ドナウ渓谷の全体を見渡すことができます。

設置場所は中心街の市営駐車場ビルの屋上で、通りからは55mの高さになります。隣のパサージュ・ショッピングセンターの屋上には台湾の芸術家、ウェン・チ・ワン氏が設計した、竹を織り込んだ15mの「未知の塔」が建ち、夜にはカラフルなライトアップが幻想的です。

隣のウルズリーネン教会の2つの塔は回廊で繋がっていて、展望台から木造の長い橋を渡って空中散歩ができます。

さらに、OK広場に立つ2つの近代的な「エネルギータワー」もヘーエンラウシュの一部です。鋼鉄でつくりあげた、骨組み造詣タワーの下は、ゆっくり寛げる椅子が用意されていて、周りのタワーや木造回廊の造詣模様をお楽しみいただけます。

 

料金:大人10ユーロ、子供、学生 5ユーロ

利用時間:毎日10時~21時

 

昼間の空中展望「ヘーエンラウシュ」360度のパノラマ映像

夜間の空中展望「ヘーエンラウシュ」360度のパノラマ映像

 

夜には市内の新大聖堂の尖塔はライトアップされ、さらにリンツの夜を彩ります。


ヘーエンラウシュ地区からわずか数百メートル離れたところにある、アルス・エレクトロニカ・センターの映写室 "ディープ·スペース" では、新しいインスタレーションの鳥瞰図を見ることができます。壁、床と天井と部屋一杯に現れる特大の映像は、リンツとドナウ渓谷の全景を映し出します。宇宙のドキュメンタリーで知られている映像作家エーリッヒ・プレルの監修により、訪れた人々はこの新しい視点に目を見張りことになるのです。