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ヒット・ミュージカルとオペレッタの祭典

2014年メルビッシュ湖上音楽祭は、色とりどりに輝きます。主演目は、ユダヤ人の牛乳屋テヴィエの感動的な家族の物語を題材とし、世界的なヒットとなったミュージカル「アナテフカ(屋根の上のバイオリン弾き)」です。

メルビッシュ湖上音楽祭 © Österreich Werbung/Popp Hackner
メルビッシュ湖上音楽祭 © Österreich Werbung/Popp Hackner
 © Seefestspiele Mörbisch
© Seefestspiele Mörbisch
 © Seefestspiele Mörbisch
© Seefestspiele Mörbisch
アナテフカの主演D.シェレンベルガーとG.エルンスト(テヴィエ役) © Seefestspiele Mörbisch/Jerzy Bin
アナテフカの主演D.シェレンベルガーとG.エルンスト(テヴィエ役) © Seefestspiele Mörbisch/Jerzy Bin
 © Seefestspiele Mörbisch, Jerzy Bin
© Seefestspiele Mörbisch, Jerzy Bin

Mörbisch am See, Österreich

地図上のMörbisch am See, Österreich
1964年にブロードウェイで初演されたこの「アナテフカ」は、重要な古典ミュージカルの一つに数えられています。メルビッシュ湖上音楽祭で特別にアレンジされた独自の作品として2014年7月10日に初演を祝います。「マーケティングの結果、多くの観客がミュージカルの公演を要望しているのがわかりました」と、総監督ダグマー・シェレンベルガーがオペレッタと近いジャンルであるミュージカルの公演に踏み切った理由を説明しています。
 
演出家と舞台芸術家にとっての魅力
この作品は、革命前の1905年頃のウクライナにあるユダヤ人の村を舞台とし、牛乳屋のテヴィエとその妻ゴルデ、その5人の娘たちを描いた感動的な家族の物語です。演出家のカール・アプゼンダーはこれまでに何度もミュージカルを成功に導いています。アプゼンダーは「アナテフカの特別な魅力は、このミュージカルがお客様に与える涙と笑いの間に存在する大きな空間にある」と考えています。
 
メルビッシュ湖上音楽祭は圧倒されるほどの大舞台のオペレーションが鮮やかです。舞台芸術家ヴァルター・フォーゲルヴァイダーが、シュテットル・アナテフカを湖上舞台に作り上げます。「この演目の中に潜む文句なしの奥深さを一つの空間に表し、そこに、メルビッシュ湖上音楽祭の実際の夕暮れを利用することは大きな試みで、敬虔な気持ちでやり遂げたいと思います。」と、フォーゲルヴァイダーは仕事に対する喜びを表明しています。指揮者にはデイヴィット・レヴィ、振り付けにはローラント・ガヴリクが抜擢されました。
 
2014年もオペレッタは上演されます
湖上音楽祭は、全くオペレッタの上演がないというわけにはいきません。オペレッタの常連客には2014年も、メルビッシュ湖上音楽祭が高く評価される伝統を味わっていただくことができます。それは、これまでに湖上舞台で上演された人気オペレッタの最も美しいメロディーの数々です。
2度の素晴らしいガラ・コンサートで、「メリー・ウィドウ」、「チャールダダッシュの女王」、「微笑みの国」、「こうもり」、「伯爵夫人マリッツァ」、「ウィーン気質」をはじめとするオペレッタのハイライトが紹介されます。「オペレッタは国境知らず」という表題のコンサートを今回開催するわけは、今年が鉄のカーテン崩壊より25周年だからです。1989年に起こった数百万人の人々の解放は、湖上音楽祭でも芸術的に評価されるべき出来事です。
 
国際的なスター
 「メルビッシュ湖上音楽祭で歴史的な記念となる出来事をテーマとすることは、私が強く求めていたことです」と、総監督ダグマー・シェレンベルガーは話しています。「特に我々はこの地、つまりその出来事の舞台となった場所に、ある意味いるからです。さらに、私自身のプロフィール、かつての旧東ドイツ出身であることから、この出来事には特に個人的な繋がりを持っています。」
さらにダグマー・シェレンベルガーはこの記念の年に、国際舞台で活躍しているだけではなく、このテーマと人生に深い繋がりのある二人の演奏家の招聘に成功しました。ハンガリー系オーストリア人のソプラノ歌手イルディコ・ライモンディ(ウィーン国立歌劇場所属)、スロヴァキア人テノール歌手パヴォル・ブレスリックが、「オペレッタは国境知らず」の二夜に出演します。その他、コルネリア・ツィンクやローマン・マルティンなども出演します。華やかなバレエの幕間の演出がプログラムを完璧なものにし、総監督ダグマー・シェレンベルガーと俳優フランク・ホフマンが司会を務めます。
 
新しい音楽祭会場で食の楽しみを
メルビッシュ湖上音楽祭の会場では、文化を享受するだけではなく、素晴らしい味覚の楽しみも味わえます。広大な音楽祭会場では、パンノニア風郷土料理のレストランやカフェ、ソーセージスタンドなどがそろい、その大部分が悪天候に備え屋根があるなど、様々な快適さを観客に提供しています。天気の良い時にはパノラマ・テラスから、ワイン畑の向こうに太陽が沈む、息をのむほど絵画のような美しい眺望が楽しめます。
 
ガラ・コンサート「オペレッタは国境知らず」
2014年8月13日、14日
開演20時30分  
 
ミュージカル「アナテフカ」
2014年7月10日~8月23日
開演20時30分

チケット予約、日程などの詳細はこちらで
Seefestspiele Mörbisch
Joseph Haydngasse 40/1
A-7000 Eisenstadt
www.seefestspiele-moerbisch.at
 
会場:
メルビッシュ(ウィーンより南東約60km)
Seefestspiele Moerbisch
Seebühne Mörbisch / Seegelände
A-7072 Mörbisch am See

アクセス:
ブラグス旅行社が音楽祭の開催日にウィーン-メルビッシュ間のシャトルバスを運行しています。
出発は地下鉄U3 Erdberg駅すぐのウィーン国際バスターミナルより17:30発。帰りは公演終了後30分以内。料金は往復24ユーロ。予約はブラグスのウェブから。