インスブルック古楽器音楽祭 -- バロックの未来

ルネッサンスとバロックの時代、インスブルックはヨーロッパの重要な音楽の中心地でした。現存する初期古典音楽の最古のフェスティバルであるインスブルック古楽器音楽祭は、その伝統を受け継いでいます。

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Innsbruck

 
 
中世後期からバロック期になってもハプスブルク家の皇室所在地であったインスブルックは、その時代の有名な音楽家たちを惹きつけました。パウル・ホーフハイヤー、ハインリッヒ・イザークやピエトロ・アントニオ・チェスティなどの達人は、皆このチロルの町で宮廷音楽家として活躍していました。そして、ドイツ語圏で初の独立した劇場が、素晴らしいオペラ上演の会場でした。

1976年以来ずっと、インスブルック古楽器音楽祭はこの素晴らしい伝統を守ってきました。この種の音楽祭で最も有名なものの一つであるこのインスブルックのフェスティバルは、ニコラウス・アールノンクール、ジョン・エリオット・ガーディナー、アラン・カーティス、ヨルディ・サヴァール、シギスヴァルト・クイーケンや、長い間フェスティバルの監督を務めてきたレネ・ヤコブスなど、古典音楽界で最も著名なアーティストたちを招いています。オリジナル楽器アンサンブルに加え、オペラスターのジェニファー・ラールモアやカウンターテノール歌手のデレック・リー・ラギンもレギュラーゲストです。

フェスティバルには、様々な補助プログラムが付随しています。バックステージ・イベントでは、ちらっと舞台裏を見せてくれ、王宮庭園のランチタイム・コンサートでは、食事をしながら音楽が楽しめます。チロル大公がいた時代と変わらず、会期中はミュージシャンたちの奏でる陽気な音楽が街の広場に溢れます。そして、アンブラス城で開催される音楽祭では、ルネッサンスの黄金時代が蘇ります。また、夜長音楽祭では、日暮から夜明けまで古代音楽の演奏を聴くことができます。

有名なスペイン広間があるアンブラス城の光溢れるルネッサンス建築、マリア・テレジアがベニス・ロココ様式にデザインさせたインスブルックのホーフブルク王宮の巨人の間、宮廷教会の銀のチャペルほか数々の歴史的な会場すべてが、華麗なオペラ作品や有名なアンサンブルの演奏の舞台となります。

日程:
インスブルック古楽器音楽祭 - 2012年8月8日~26日

www.altemusik.at
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音楽祭/フェスティバル 開催期日

 
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