ウィーン・リヒテンシュタイン美術館

生の歓喜あふれるバロックの世界、リヒテンシュタインの美術館では、世界でも最も貴重な個人コレクション、リヒテンシュタインの侯爵ハンス=アダム2世のコレクションがご覧いただけます。

5世紀にわたって収集し続けられたヨーロッパ美術の珠玉の数々は、ウィーンのガーデン宮殿に集約され、総合的に体感できるバロックの世界を作り出しています。

宮殿の入り口を抜けると、チケット売り場、ミュージアムショップがあり、金の馬車が目を引く大広間サラ・テレーナが続いています。サラ・テレーナ、紳士・淑女アパルトマン、そして東西の階段の間の天井フレスコ画は1705年にヨハン・ミヒャエル・ロットマイアーに依頼され、19世紀に上塗りされましたが、宮殿の改修時(2001年〜2003年)に再発見され、修復されて現在はオリジナルの姿に戻り、バロック本来のエレガンスと軽やかさがよみがえりました。

一階には起源が16世紀に遡り、10万冊以上の蔵書をもつ図書室、および特別展の展示室1,2,3があり、2階の第4室から第10室では常設展が見られます。

侯爵コレクションは、絵画だけでも1600点を超えますが、その中から14世紀から18世紀までの最も重要なコレクションから選り抜かれた170点以上の絵画、彫刻、家具などが展示されています。
ルーベンスのコレクションで有名なリヒテンシュタイン美術館で特筆すべきは、第7室に展示されているルーベンスの力作「デキウス・ムス連作画」。そしてウィーンでも最大の非宗教的バロックの部屋とされている壮大なヘラクレス広間です。第8室ではルベンスの娘クララ・セレーナと息子達の肖像画がハイライトです。第10室の大型箪笥バドミントン・キャビネットは必見です。

開館時間:金曜〜火曜日 10時〜17時

入場料:
常設展一人 10ユーロ(月、火、金、土曜)
特別展一人  4ユーロ(月、火、金、土曜)

日曜特別プログラム:
美術鑑賞+コンサート(11時、15時)+ランチまたはティータイム(ルーベンス・ガストハウス)一人 30ユーロ

交通アクセス:
市電DでSeegasse(ゼーガッセ)又はBauernfeldplatz(バウエルンフェルトプラッツ)下車。
バス40AでBauernfeldplatz下車。
地下鉄U4でFriedensbruecke(フリーデンスブリュッケ)駅から300m

所在地:Fuerstengasse 1, A-1090 Wien


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