ナビゲーション 内容 オーストリアの休暇キーワード

城・宮殿

オーストリアにはロマンチックな古城や豪華な宮殿が数多くあり、栄光の歴史を今日に伝えています。

 © Kaiserliche Festschlösser
オーストリア全国の主な城、宮殿

フォアアールべルク州
フェルトキルヒ:シャッテンブルク城。フォアアールベルクの最も重要な城塞で、最も古い部分は1200 年以前の建立。内部は郷土博物館になっている。

ホーエンエムス:ルネッサンス宮殿(1562/67年建設)。アーケドの付いた中庭が特徴。ニーベルンゲンリートの手写本がここで発見された。

チロル州
ハル・イン・チロル:ハーゼック城。1480年に増築された。1477年以来、ここで貨幣が鋳造されていた。

ハインフェルス(リエンツの西):ハインフェルス城址。1243 年に初めて文書にその名が登場。後にマキシミリアン皇帝の武器庫として利用。

インスブルック:王宮:かつてのチロル領主の居城。マリア・テレジア治世時代の1766-70 年にバロック様式に改築。天井のフレスコ画はF.A.マウルペルチュの作(1776)。

アンブラス城:1564-89年にフェルディナント2世の居所として増築された。「スペイン広間」はヨーロッパのドイツ語圏では最も古いルネッサンス様式の広間。美術品・武器コレクション、ヨーロッパ王朝の約250点の肖像画がある。

クーフシュタイン:クーフシュタイン城。1504年に、マキシミリアン1世皇帝により破壊・占領された後、1505-22年に再建。

ランデック:ランデック城。中世の城塞建築で、その礼拝堂には16世紀前半のフレスコ画が残っている。内部は博物館になっている。

リエンツ:ブルック城。13世紀半ばに建造。城の見どころ:ロマネスク様式の礼拝堂、郷土博物館。

ライト・イム・アルプバッハタール:マッツェン城。チロルが獲得した最も古い城塞のひとつ。12世紀。

シュヴァーツ:フロインツベルク城。12世紀に建造。ジグムント豊貨公の居城として、1472/75年に改築。礼拝堂がある。

シュタンス:トラッツベルク城。ルネッサンス様式の建築。「ハプスブルク家の広間」には、同家の最も古い家系図(1508年)がある。武器のコレクションが有名。

ザルツブルク州
ゴルデッグ:城館建築。1536年に作られた「騎士の間」にはフレスコ画や映画が飾られている。内部は郷土博物館。

マウテルンドルフ:1253年に建設された城塞。14-15世紀に増築された。14世紀のフレスコ画のある礼拝堂がある。風土博物館。

ザルツブルク市:
ホーエンザルツブルク城:ザルツブルク大司教の上記の城と対の城。1077年建築に着手、1861年に完成。展示室、屋外大オルガン「ザルツブルクの雄牛」。

レジデンツ:ザルツブルク大司教の居城。中心部は1595/1619年に、ファサードは1710年ごろに造られた。バロック様式の公式行事の間や画廊がある。

ミラベル宮殿:1606年にヴォルフ・ディートリッヒ大司教により建立。1727年、J.L.フォン・ヒルデブラントにより改築。階段構造の棟にはG.R.ドンナーの彫像がある。バロックに庭園。

ヘルブルン宮殿:1615年にイタリア風の離宮として造られた。庭園やヴァッサーシュピーレ(噴水や水を利用したさまざまな仕掛け)や「石の劇場」が有名。

モースハム城(ウンターンベルク・イム・ルンガウの近郊):二重構造の城塞デ13世紀に建設。博物館。1522年に増築、1886年に整備された。中世の調度が特徴。

ヴェルフェン:ホーエンヴェルフェン城。1077年ごろに建てられた街道の城塞。16世紀に改築。鷹匠博物館、鷹の飛翔ショー。

オーバーエーステライヒ州
グムンデン:オルト城。トラウン湖の島にある城館で、ルネッサンス風の中庭とゴシック様式の礼拝堂が有名。本館(17世紀)とは木の橋で結ばれている。

グライン:グラインブルク城。1621年に造られたルネッサンス様式の城館で、アーケードの付いた中庭がある。祭礼の広間、礼拝堂、裁判の広間などがある。現在は航海博物館となっている。

ホーエンブルン(サンクト・フロリアン近郊):かつての狩猟博物館になっている。

ケーファーマルクト:ヴァインべルク城。17世紀初頭のルネッサンス風城館で、祖先の広間、騎士の広間、皇帝の広間などがある。礼拝堂にはB.カルローネのスタッコ装飾がある(1699年)。

クラム(グラインの西):クラム城。ルネッサンス様式の中庭と、2つのゴシック様式の礼拝堂、展示室、コレクションがある。

リンツ:市の城館。1481年ごろフリードリヒ3世の時代に増築、1609年にルドルフ2世により改築された。内部は州立博物館。

シャウンべルク(ウェルスの北、ハルトキルヒェン):強固な城塞の遺跡。軍事技術上の記念物で、オーバーエーステライヒ最大の城塞建築。

ウェルス:昔の領主の城塞。中心部は中世後期の建築様式。皇帝マキシミリアン1世(「最後の騎士」)が息を引き取った部屋がある。現在は博物館。

ニーダーエーステライヒ州
アッグシュタイン:13世紀のキューンリンガーブルク城の遺跡。

アルトシュテッテン:16世紀の城館。現在はフランツ・フェルディナンド大公博物館。城の教会の地下納骨堂には、1914年にサラエボで暗殺されたオーストリア皇太子夫妻の遺骨が安置されている。

エッカルツァウァ(オルト・アン・デア・ドナウの東):狩猟の館で、1732年にJ.B.フィッシャー・フォン・エルラッハによって改築された。D. グラーンのフレスコ画のある壮麗な部屋がある。

エマースドルフ/ドナウ:ルーバーエッグ城。11774-87年にかけて築城。以前の皇帝フランツ2世(1世)の夏の居城。

グログニッツ:グログニッツ城。以前は修道院が付属。雪のマリア教会(12世紀には僧侶の寮があった)。

グラーフェンエッグ(グラーフェンヴェルトの近郊):1840年建立の城館(1873年にチューダー式ゴシック様式に改築)。オーストリアのロマン派城館の代表例。イギリス風庭園がある。

グライレンシュタイン:ルネッサンス様式の城館でアーケードの付いた中庭が特徴。16世紀末に建立。現在は博物館。

ハルデッグ:国境の要塞。老朽化した後、19世紀にロマン派様式に建て直された。現在はマキシミリアン・フォン・メキシコ博物館となっている。

ハイデンライヒシュタイン:16世紀の水上宮(13世紀の望楼)。展示室、コレクションがある。ラープス:国境の要塞。11世紀にはバーベンベルク家の重要な防衛拠点だった。騎士の広間には16世紀初頭のフレスコ画がある。

ハイリゲンクロイツ-グーテンブルン(ヘルツォーゲンブルクの東):バロック様式の城館で、ロココ式階段棟がある。現在はバロック博物館となっている。

ヘルデンべルク:ヴェッツェルドルフ城。バロック様式。各種特別展覧会開催。ラデッキー記念館隣接。

キルヒシュテッテン:18世紀前半にJ.B.フッシャー・フォン・エルラッハによって完成された城。筒型丸天井の広間、鏡の丸天井を持つ祝賀の間、フランツ・A・マウルペルチュの天井画。

クロイツェンシュタイン:1874‾1907年にロマン派ゴシック様式の「理想の城」として建てられた(一部は中世風の建築)。展示室がある。

ラクセンブルク(ウィーンの南):青の館(バロック様式の皇帝の夏の離宮で劇場があり)に並んでアルテス・シュロス(旧館、中世風の狩猟の館)が建っている。さらに、大きな池にはフランツェンスブルク城(オーストリアの古典ロマン派の代表的な建築)が建てられている。

ロースドルフ:城内博物館。アンピール様式の家具や壁画がある豪華な部屋、オーストリア最大の錫製の彫像コレクション。

マルヒエッグ:バロック様式の城館。ファサードは1733年に完成。現在は狩猟博物館。

マリア・エンツェルスドルフ:リヒテンシュタイン城。12世紀後半に造られた城で、本丸、居住塔、礼拝堂などから成る。1873年にロマン派風に改築・再建された。

マイヤーリング:かつての狩猟の館で、1889年のルドルフ皇太子をめぐるハプスブルク家の悲劇の舞台となった。

ニーダーヴァイデン(シュロスホーフ南西):狩猟の館として1694年にJ.B.フォッシャー・フォン・エルラッハにより建立。1765年にN.パカッシにより改築。

オルト・アン・デア・ドナウ:オルト城。13世紀の防御用城塞。現在はドナウ博物館、漁業博物館、郷土博物館となっている。

ラープス:国境の要塞。11世紀にはバーベンベルク家の重要な防衛拠点だった。騎士の広間には16世紀初頭のフレスコ画がある。

ラポッテンシュタイン:キューンリンガー城。築城の各階段でロマン派、ゴシック、ルネッサンスなどさまざまな様式が採用されている。展示室(厨房、地下牢)。

ローラウ:かつての水上宮。ハラッハ伯爵の絵画館(スペイン、イタリア、オランダのバロック絵画)がある。

ローゼナウ:バロック様式の城館で、フリーメイソンの伝統に従った内装が特徴。

ローゼンブルク:ルネッサンス式城館で1583-1604の建立。内装が素晴らしく、訓練場がある。猛禽類の飛翔ショーが見られる。

シャラブルク:北オーストリアで最も美しいルネサンス様式の城館。1572‾1600年に改築。テラコッタ装飾を施した中庭が特徴。

リーガースブルク城:ニーダーエーステライヒの最も美しいバロック様式の城館で、1735年ごろF.A.ピルグラムにより建立。現在は博物館。

シュロスホーフ:サヴォイのオイゲン公の夏の居城として1725/29年に建立。宮殿の礼拝堂の天井にC.I.カルローネのフレスコ画が描かれている。

ゼーベンシュタイン:ヘーエンブルク城。1600年ごろに増築された。展示室、芸術品のコレクションがある。

ヴァイトラ:1606年建立のルネッサンス様式の城館。アーケードのある中庭と19世紀の城内劇場が特徴。

ウィーナー・ノイシュタット:市の城塞。13世紀の防衛用の城で、ゲオルクスカペル(礼拝堂、1460年建立)にはマキシミリアン1世皇帝の霊廟がある。

ウィーン
ホーフブルク王宮:1918年までハプスブルク家の皇帝の居所で、中世から20世紀に至る様々な時代の建築物から成っている。礼拝堂、宝物館、皇帝一家の 居室、銀器コレクション、スペイン式馬術学校、リピッツァーナー博物館、国立図書館プルンクザールなどがある。蝶の家もある。

シェーンブルン宮殿:1918年までハプスブルク家の夏の宮殿。以前は狩猟の館。11744‾49年にバロック様式の豪華な建物に拡張された。展示室(フラツ・ヨーゼフ皇帝、シィシィの部屋)、馬車博物館、動物園、熱帯植物園などがある。

ベルヴェデーレ宮殿:サヴォイのオイゲン公の夏のバロック宮殿。J.L.フォン・ヒルデブラントにより、1714/16年下宮(現在はオーストリア・バロック博物館)および1721/22年に上宮(現在はオーストリア絵画館)が建てられた。
ヘルメスヴィラ:ラインツ動物公園の中にあり、フランツ・ヨーゼフ皇帝が后のシィシィのために、1882‾1886年にかけてK.フォン・ハーゼナウアーの設計に基づいて建てた離宮。

ブルゲンランド州
アイゼンシュタット:エスターハージィー城。4つの翼から成るバロック様式の城館(1663/72年建立)「ハイドンの間」にはテンカラのフレスコ画が飾られている。

フォルヒテンシュタイン:17世紀にルネッサンス風要塞として増築された。武器のコレクションが有名。宝物館。

ギュッシング:中世の山頂の要塞、16/17世紀に増築された。「騎士の広間」、芸術の間、兵器庫などがある。

ハルプトゥルン(ノイジィードル・アム・ゼーの南東):バロック様式の城館で、1711年J.L.フォン・ヒルデブラントにより建てられた。天井のフレスコ画はF.A.マウルペルチュの作(1756年)。

キットゼー:民族学博物館、東西ヨーロッパの民族文化のコレクション。

ラントゼー:ブルゲンランド州最大の城塞で、1772年以来遺跡となっている。ロマネスク様式の居住塔がある。ラントゼーの山々の自然公園を360度見わたせる絶好の見晴台。

ロッケンハウス:13世紀のハンガリーの侵入を防ぐための城塞。「騎士の広間」が有名。盛賊騎士の食事、猛禽類の観察。

シュライニング城:1272年に造られた城塞、17世紀に増築された。ゴシック様式の礼拝堂や豊富なコレクションがある。

オーバーマイヤーホーフェン城(バート・ワルタースドルフ近傍)1137年建造の城、広大な公園とレストランが有名。

シュタイヤマルク州
グラーツ:エッゲンべルク宮殿:1625年にG.P.ド・ポミにより造られた城館。17/18世紀のオリジナルの内装を施した豪華な部屋が見物。狩猟博物館、先史時代の博物館、ローマの石細工のコレクション、野生動物公園などがある。

ヘルバーシュタイン(シュトゥーベンべルク近郊):ルネッサンス様式の城館。13世紀から1667年にかけて造られた(「フローレンス宮殿」)。騎士の広間、先祖の画廊、武器庫などがある。

オーバーカプフェンベルク:城塞。1328年建造。ガイドツアー(英語も可)が申し込める。城内レストラン。毎年待降節に手工芸品市開催。

オーバーキントべルク:バロック様式の城。豪華な部屋。郷土博物館(貨幣コレクション)。鉱山と洞窟を探検できる。特別展覧会。

リーガースブルク:トルコの侵入を防ぐための防塁として造られた。17世紀に増築。ゴシック様式の礼拝堂、騎士の広間、領主の部屋、武器のコレクションがあり、シュタイヤマルク州最大のバロック式要塞となっている。

トラウテンフェルス城:エンスタール渓谷中流域のランドマークとなる城塞。その名が古文書にでてきたのは1260年。すばらしいバロック時代の絵画と天井。風土博物館。

ケルンテン州
ランズクロン城址/フィラッハ:16世紀。14世紀の旧防塁の基礎壁の上に建築。レストラン。猿公園と猛禽類の観察。

フィンケンシュタイン:城址。11世紀に城塞として建てられた。領主の所有。

フリーザッハ:ペータースブルク城址。かつての大司教の居城の遺跡。礼拝堂には1130年のフレスコ画。7月と8月には城の中庭で祝祭劇が上演される。

ラウンスドルフ:ホッホオスターヴィッツ城。1570/86年に造られた14の城門を備えろ城塞。ケルンテン州を像徴する建築物である。

ポルチア城館/シュピッタール:レネッサンス式の町の城館で、ガブリエル・フォン・サラマンカの命により1533-1598年に建立。アーケードの付いた中庭が印象的。7月と8月には喜劇が上演される。

シュトラスブルク:かつての司教の居城で12世紀半ばに建立。アーケードの付いた中庭、博物館がある。