音楽イベント
ウィーン春季音楽祭
2011年3月26日から5月17日まで、楽友協会で70のコンサートが用意されクラシック音楽のスターたちが登場します。
ハイライトは新しいパイプオルガンが初めて演奏されるオープニングコンサートです。今年はさらにオルガン・コンサートが8回行われ、多彩なプログラムが繰り広げられます。豊かな音色をご堪能ください。ウィーン・フィル、ダム・ジリアン・ウィア、ウィーン放送交響楽団、ウィーン少年合唱団、ミヒャエル・シャーデ、ロベルト・ホルなど、トップクラスのアーチストが登場します。
豪華なプログラムは更に続きます。テノールのスター、トーマス・ハンプソンはニューヨーク・フィルおよびグスタフ・マーラー・ユーゲントオーケストラとともに登場、バイオリニストのギドン・クレーメルとザクセン・シュターツカペレ・ドレスデンをクリストフ・エッシェンバッハが指揮、ルドルフ・ブッフビンダーは、ベートーヴェンの5つのピアノ協奏曲全曲を演奏し、指揮します。またウィーン交響楽団はマーラーの第2交響曲などを演奏します。
www.musikverein.at
ウィーンのイースター音楽祭「オスタークラング」
2011年4月15日~25日
マグダレーナ・コジェナー、パトリシア・ペティボン、アンネット・ダッシュほか世界の舞台で活躍するアーチストが、2011年イースター音楽祭「オスタークラング」に登場します。ハイライトはテアター・アン・デア・ウィーン劇場で行われるウィーン・フィルによる開幕コンサートやフランシス・プーランク作曲のオペラ「カルメル派修道女の対話」です。
イースターを祝う音楽祭の開幕コンサートは4月15日、ウィーン・フィル、指揮ペーター・シュナイダーによるアントン・ドヴォルザーク「聖書の歌」とヨーゼフ・スーク(ドヴォルザークの娘婿)の交響曲「アスラエル」。会場はアン・デア・ウィーン劇場。
4月17日から公演されるフランシス・プーランク作曲のオペラ「カルメル派修道女の対話」(演出ロベルト・カールセン)にはフランス出身の話題の歌手パトリシア・ペティボンが修道女ブランシェを演じます。ORFラジオシンフォニーオーケストラ、指揮ベルトランド・デ・ビリー。会場はアン・デア・ウィーン劇場。
ゼンパー・デポーでは作曲家バーンスタインを象徴する作品レナード・バーンシュタインの「ミサ」やフランツ・リストの「聖エリザベートの物語」が公演(4月20日)され、アンネット・ダッシュ(写真)が登場します。
聖金曜日のバロックのオラトリオ「ジュディッタ」(アレッサンドロ・スカルラッティ)、イースター日曜のウィーン楽友協会でのコンサート「ウィーンの春」(ウィーン交響楽団)など盛りだくさんのプログラムが繰り広げられます。
www.osterklang.at
ザルツブルク・イースター音楽祭
2011年4月16日~25日
モーツアルトの町、ザルツブルクで年間数多く行われる音楽祭のなかでも、1967年にヘルベルト・フォン・カラヤンによって創立された復活祭音楽祭は夏のザルツブルク音楽祭と並ぶ、音楽ファンにとっては特別な意味を持つ有名な音楽祭です。現在はサー・サイモン・ラトル氏によって監督されています。
今年のオペラはリヒャルト・シュトラウスの「サロメ」 4月16日、25日。
コンサートはアルバン・ベルク、シュトラビンスキーの作品、ベルリン・フィル、指揮:グスタヴォ・ドゥハメル 4月17日、23日、
ラベル、グラスノフ、ラフマニノフ ベルリンフィル、指揮:サー・サイモン・ラトル 4月18日、24日
シェーンベルク、マーラー ベルリンフィル、指揮:サー・サイモン・ラトル 4月19日、22日
http://www.osterfestspiele-salzburg.at
ホーエネムスのシューベルティアーデ
2011年5月6日~22日
その昔、友達や熱烈な音楽ファンが自宅コンサートで、ピアノを前に座ったフランツ・シューベルトの周りを取り囲んだ時や、よく田舎に散策に出かけた折に、「シューベルティアーデ」という言葉が生まれました。フォアアールベルク州で行われるシューベルト音楽祭はシューベルトにかかわる数々の歴史的な出来ごとの雰囲気を忠実に再現しています。これが25年以上前にシューベルティアーデが創設された時の目的であり、フランツ・シューベルトの芸術に捧げる心は今も全く変わりません。
2005年にマルクス・シティクス・ホールが改修され再オープンしたことにより、シューベルティアーデは元々の開催地であるホーエネムスに25年振りに帰って来ることができました。
プログラムの詳細は
http://www.schubertiade.at/Schubertiade/f_programm.1H.html
ライディング・リスト音楽祭
2011年6月12日~26日
ブルゲンランド州の田舎町ライディングでフランツ・リストは200年前に生れました。2006年に生家のすぐ近くにできたライディング・フランツ・リスト・センターでは、一連のピアノリサイタル、オーケストラ・コンサートや声楽コンサートが行われ、フランツ・リストの音楽の幅広さを浮き彫りにします。今年は10月にも音楽祭が行われます。
プログラムの詳細は
http://www.lisztfestival.at/cms_liszt/front_content.php?idcatart=1571&lang=33&client=27
その他のイベント
ウィーンのイースター市
イースターの期間ウィーンでは各地でマーケットが立ち、伝統な装飾品や美しいイースターエッグが並べられ、様々な味覚、音楽プログラム、子供用プログラムなどが楽しめます。
☆シェーンブルン宮殿のイースター市
バロック宮殿を背景に約45の屋台が立ち並ぶ、ロマンティックな市です。伝統なイースターの装飾品、オーストリアの美術工芸品が見られます。子供博物館での宝探しはお子様に人気です。4月9日~25日 10~19時
☆フライウング広場の伝統イースター市
旧市街の美しい広場に4万個のヨーロッパ最大のイースターエッグの山が並びます。珍しい味覚もお楽しみください。子供のためのプログラムも充実しています。4月8日~25日 10~20時
☆アム・ホーフ広場の工芸市
イースターの伝統的風習をテーマに、美しい工芸品が探せます。 4月8日~25日 月~木 10-19時、金・土・日・祝10-20時
☆カルヴァリエンベルクの市
ウィーン17区のカルヴァリエンベルクガッセでイースターに先立つ四旬節に開催される伝統市。メリーゴーランド、子供列車、ポニー乗馬など、子供の楽しみが一杯です。3月9日~4月25日 10~18時
インスブルックのイースター市
旧市街で4月15日~25日、11~19時
スポーツイベント
ウィーンマラソン 2011
2011年4月17日
数千人のランナイーがウィーンの最も美しい観光スポットである、国連シティ、大観覧車、シェーンブルン宮殿、王宮などを通るコースを走ります。
www.vienna-marathon.com
ウィーンの主な展覧会
「エゴン・シーレ:自画像と肖像画」
会場:ベルヴェデーレ下宮、オランジェリー 期間:2011年2月17日~6月13日
毎日10時〜18時、水曜10時〜21時
わずか28歳で世を去った、オーストリア現代美術史を代表する画家エゴン・シーレの約100点の自画像と肖像画が展示されます。そのいくつかはオーストリアで初めて展示される作品も含まれます。シーレの画家としての発展過程がこの特別展で明らかにされるとともに、シーレが卓越した肖像画家であったことも証明されます。
アルベルティーナのポップアート展
会場:アルベルティーナ美術館 毎日10時〜18時、水曜10時〜21時
アルベルティーナ美術館における2011年度前期の大規模特別展は、ポップアートがテーマです。
「ロイ・リキテンスタイン:ブラック&ホワイトの世界」 2011年1月28日〜5月15日
アメリカ人リキテンスタインが1968年までに制作した約70点の印象的な白黒作品のイラストや白黒絵画を紹介しています。
「メル・ラモス:ポップアートの50年」 2011年2月18日〜5月29日
カリフォルニア生まれのアーチスト、メル・ラモスの創作スタイルの全てが紹介されます。1960年代におけるコミックスのヒーローやスーパーウーマン、コマーシャル・ピンナップなどの初期の作品を始め、最新作や彫刻が展示されます。