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アイゼンシュタット:ブルゲンランド州の州都

ブルゲンランドの州都アイゼンシュタットは、ハイドンの主君として知られる大貴族エスターハージィー侯の城下町でした。

Haydn Hall at Esterházy Palace, Eisenstadt © Burgenland Tourismus
主な見どころ:
エスターハージィ宮殿
イタリア・バロックの建築家カルロ・マルティーノ・カルローネの設計で、1672年頃古い城跡に建てられ、1797〜1805年にはフランスの建築家シャ ルル・モローによって歴史主義に改築され、現在はブルゲンラント州立ギャラリーとなっています。大広間は、ハイドンの要望で音響効果のため床を板張りにし 木柱を用いたと伝えられ、現在はハイドン・ザールとして、コンサートが催されます。

ハイドン博物館
1766〜1778年にハイドンが住んだ家で、大作曲家の遺品や絵画、楽譜、当時のピアノなどが展示されています。生家はアイゼンシュタットから近いライタ河畔の村ローラウRoharuにあり、記念館として一般公開されています。

カルヴァリエンベルクとベルク教会(ハイドン廟)
エスターハージィ侯の命で1701年以降建設された人工の丘には、多くの礼拝堂や祠が配され、ゴルゴタの丘へ登るキリスト受難の道を再現していま す。丘の上のベルク教会には、1932年パウル・エスターハージィ侯がハイドン廟を建立、ウィーンの楽友協会が所蔵していたハイドンの頭部を提供、ようや く1954年になって大作曲家の遺骨がここに埋葬されました。

近郊の見どころ:
ノイジィードラー湖 <ユネスコ世界遺産>
アイゼンシュタットの東、ヨーロッパ最大の遠浅の湖
ノイジィードラー湖一帯はユネスコ世界遺産に指定されています。長さ36キロ、幅7〜15キロの湖は、中部ヨーロッパでは唯一、大草原の湖です。
約 280種の鳥類、数多くの植物に最後の生息地を提供し、世界的に重要な生態系を形成、ノーベル賞を受けたコンラート・ロレンツが主な研究対象とし、現在はWWFの保護下にあります。

湖畔の街ルスト Rust
16〜18世紀のルネサンス〜バロック期の民家が残る、人口1700人でオーストリア最小の都市。町全体が文化財保護の指定を受け、 完全に保存された町並みとしてヨーロッパの模範となっています。毎年コウノトリが煙突や屋根の上に巣を作っ て繁殖するオーストリア最大のコロニーとしても有名です。
ルストは高級ワインの生産地としても知られています。

ライディング Raiding
メルビッシュから直線距離で約30キロ、作曲家フランツ・リストの生家があり、復活祭から 10月末まで記念館として公開されています。