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復活祭

復活祭は「春分後の満月の次の日曜日」で、3月22日から4月25日までの期間にやってくる移動祝祭日です。キリスト教では一年間でもっとも重要な祭日です。英語でイースター、ドイツ語でオースターンと呼ばれます。

3月に入ると、色とりどりに彩色された卵で飾られたネコヤナギやレンギョウの枝がお店のショーウインドーに現れ、ケーキ屋やスーパーには、ウサギや卵のかたちをしたチョコレートやマジパンがずらりと並びます。市内のあちこちにオステルン・マルクト(イースター市)がたちます。卵は生命が宿り新しい生命がうまれるシンボルで、繁殖力の旺盛なウサギも同じ理由です。

復活祭の2日前の金曜日(聖金曜日)はイエスが処刑されたとする日で、ヨーロッパの多くの国では祝日ですが、オーストリアは普通の日。ただしこの日はオペラやオペレッタなど劇場はすべて休演します。復活祭フェスティバルのコンサートや観光客向けのお気軽コンサートは開催されます。教会の鐘は「ローマへ飛んでいく」と言われ、金曜から土曜の夜まで鳴りをひそめます。

金曜から土曜にかけての沈黙・静寂のひとときのあとにやってくる復活祭日曜日——イエスの復活を歓び祝う、晴れがましい式典が全国の教会で盛大に執り行われ、カトリックの総本山ヴァチカンのミサの様子がテレビで生中継されます。闇から光へ、氷の世界から陽光の春へ、ピアニシモからフォルテシモへ——。「ローマからもどってきた」教会の鐘も、この日は金色の響きを放ち、繰り返し繰り返し喜び狂ったように空にこだまします

ウィーンやザルツブルク、インスブルックでは毎年、イースターマーケット復活祭音楽祭が開催されています。

 

Albertina Wien © Österreich Test / Hans Wiesenhofer Albertina Wien © Österreich Test / Hans Wiesenhofer

復活祭休暇時期のウィーンの見どころの開館状況

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