オーストリアの大好きな街＆場所

*このページの写真はイメージです。投稿者の皆様のオリジナルのテキストと写真はFacebook「オーストリアの休日」での「大好きなオーストリアの街＆場所」をご覧ください。

〇歴史ある街並み、便利な交通網、地図がなくても迷わない旧市街、いつもウィーンを見守っているシュテファン大聖堂、どこかノスタルジックなフィアカー（観光馬車）の馬たちの蹄の音、ゆっくりと流れる時間、ゆったりと過ごす町の人々、訪れるたびに暖かく包み込んでくれるウィーン。荘厳な佇まいのウィーン市庁舎、市庁舎前広場の映画祭で隣り合わせた人との語らい。昼と夕方では全く違う雰囲気を醸し出すヴォティーフ教会。冬のイチ押し - みんなが笑顔のクリスマスマーケット。街中がライトアップされる素敵なクリスマスシーズン。

〇複合施設、シェーンブルン宮殿

豪華な宮殿だけではなく、広大な庭園、グロリエッテからの素晴らしい眺望、世界最古なのに古臭く感じない動物園、蝶が舞う温室や帝都を感じさせる馬車博物館など、楽しみが尽きないシェーンブルン宮殿は人気の場所です。

〇音楽の都ウィーン

王宮庭園の「モーツァルト像とト音記号」、大好きなモーツァルトと記念写真を。金ぴかのシュトラウス像、モーツァルトのコンサート、ウィーンフィルのチケットが取れた時の喜び、楽友協会の豪華な黄金ホール、夢の世界に連れてってくれるオペラの鑑賞に国立歌劇場。ウィーンのミュージカルが楽しみ。

〇芸術鑑賞に

美術史博物館KHM、インパクトのある分離派会館SECESSIONでクリムトの『ベートーヴェン・フリーズ』で第九を体感。必見はベルヴェデーレ宮殿オーストリアギャラリーのクリムトの『接吻』。 宮廷宝物館で優雅で豪華な宝物にうっとり。

〇中心地から外へ

プラーターの大観覧車で映画「第三の男」の世界はタイムスリップ。中央墓地に眠る大好きなシューベルトの墓に花を手向ける。ベートーヴェンが遺書を書いたハイリゲンシュタットのベートーヴェンハウス、ベートヴェンが交響曲第６番「田園」の曲想を考えたベートーヴェンの小径をのんびり散策、ベートーヴェンが第九を作曲した家があるマイヤー・アム・プファールプラッツ、ワインをジョッキで飲むホイリゲを堪能。カーレンベルクの丘からレオポルツベルクまでウィーンの森を歩き、丘から大好きなウィーンの街並みを望む。市内を見渡せる場所クラプフェンヴァルトバート、ハイソなエリアの公園トゥルケンシャンツパーク、エリザベートのヘルメスヴィラがある広大なラインツ動物公園。

〇郊外

ウィーンの森にある鍾乳洞ゼーグロッテ

〇ザルツブルク

立ち並ぶバロックの建築物、教会の尖塔、町を流れるザルツァッハ川、花が咲き誇るミラベル庭園・・・と眺めの美しいザルツブルクは、どの旅人も感動を覚えてくれます。

ザルツブルク大聖堂、ホーエンザルツブルク城からの眺め、街中で思い出されるサウンド・オブ・ミュージックの舞台、️メンヒスベルク丘 の黄昏、癒される教会のいろいろな鐘の音色、モーツァルトも通ったゲトライデガッセ、美しくてかわいい看板、カラヤンの家、ホテル・ザッハーに冬の寒い中ホットチョコレートを飲みに来る学生たち、思い出深いミラベル宮殿での挙式、クリスマスマーケットにヘルブルン宮殿の見ごたえあるアドヴェントカレンダー。

〇郊外

カラヤンのお墓があるザルツブルクのアニフ村とウンタースベルク山を背後に一面に広がる農場。ザルツブルクの街を一望できるウンタースベルク山。

〇旧市街が美しいグラーツ

留学していた時を思い出し、今もワクワクする旧市街のヘレンガッセ。シュロスベルクの丘、時計台、眼下に見える赤い屋根群（丘の上からだけではなく登る途中から見ても美しい）。保存されているというだけではなく今も無理なく生きている旧市街。家族が留学していて訪れたグラーツのすばらしさ。

〇豪華絢爛なアドモント修道院図書館

グラーツから車で約1時間半にあるこの修道院の図書館は素敵なメルク修道院の図書館より豪華。

〇ツォッターチョコレート工房

緑が美しい自然にある工場見学と、素晴らしいチョコへの哲学をもつツォッター氏のこだわりのビーントゥーバーチョコを試食をしたりと、一日中楽しめるところ。

〇ドイチュランズベルクDeutschlandsberg

シルヒャーワイン街道の有名なワイン生産地。涼しい夏、澄んだ空気、美しい景色の中、ブッシェンシャンク（ワイン農家の居酒屋）で飲むワインは格別。