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    ウィーン・フォルクスオーパー

    ウィーン・フォルクスオーパーは、ウィーンっ子たちに親しまれている劇場で、オペラ、オペレッタ、ミュージカルのスタンダードナンバー、現代バレエ、コンサートと極めて多彩なプログラムが繰り広げられます。

    世界指折りのオペラハウスであるウィーンのフォルクスオーパーは、オペレッタやオペラ、ミュージカル、バレエ公演のそ れぞれに一流歌手、俳優、ダンサーが登場し、幅広いジャンルを得意とするオーケストラとともに毎夕、ウィーンの音楽界に大輪の花を咲かせています。

    今日のフォルクスオーパーは、1898年「皇帝記念市民劇場」としてオープン、当初は演劇を専門とする劇場でした。オペラや楽劇が演目に加えられたのは1903年からです。マリア・イェリッツア、レオ・スレザック、リヒャルト・タウバーなど世界的に知られる声楽家が、ここで活躍し、作曲家アレクサンダー・ツェムリンスキーも指揮者を務めています。

    ヨハン・シュトラウスやフランツ・レハール、エメリッヒ・カールマンなど、カラフルで変化に富み軽快な旋律のオペレッタの上演を専門としているウィーンの 劇場はフォルクスオーパーだけで、音楽ファンにとっては見逃せないスポットです。毎年9月から6月までのシーズンには、約30の様々な演出による300回 の公演が繰り広げられます。

    オペレッタだけでなく、オペラやミュージカルの名作、バレエが登場します。モーツァルトの「魔笛」やミュージカル「マイ・フェ ア・レディ」、バレエ「真夏の夜の夢」など、レパートリーの豊かさを誇るフォルクスオーパーは比類のない劇場です。座席数は1300席。主要なオペレッタやミュージカル上演の際には、ドイツ語圏以外からのお客様のため、英語字幕が付けられます。なぜなら「オペレッタは全世界の人々に愛されているからです」。

    2018/2019年シーズンは、1898年12月14日に皇帝記念市民劇場としてオープンしてから、120年を迎える記念のシーズンです。オペレッタ、オペラ、ミュージカル、バレエ、シュヴァルツェンベルク広場のカジノで行われる現代オペラの全ジャンルにおいて、プレミエが9作品、5つの再演、20演目のレパートリーがプログラムに載っています。

    2018年9月1日にはシーズン開始として、アルネ・カールソン公園にて大々的にフェスティバルを行います。モットーはもちろん、フォルクスオーパー120年です。

    オープニングプレミエとしてカールマンの「チャールダッシュの女王」が2018年9月16日に上演され、その後、アルベルト・ロルツィングの人気のコミックオペラ「皇帝と大工」、生誕100年のバーンシュタインのミュージカル「素晴らしい街」、、バレエ「コッペリア」が続きます。そしてガシュウィンの「フォーク・オペラ」「ボギーとベス」がコンサート形式で上演されます。110年前にフォルクスオーパーで初めてワーグナーの「さまよえるオランダ人」が上演されましたが、2019年3月に再び登場します。
    2019年4月6日には、ベナツキーのオペレッタ「妹と私」の初演が、そして6月2日には生誕200年のオッフェンバックの「地獄のオルフェ」が再演を迎えます。


    2019/2020年シーズンは、ロベルト・マイヤー監督の13シーズン目となり、オペレッタ、オペラ、ミュージカル、バレエ、シュヴァルツェンベルク広場のカジノで行われる現代オペラの全ジャンルにおいて、プレミエが9作品、6つの再演、20演目のレパートリーがプログラムに載っています。

    2019年9月1日にはシーズン開始として、14~18時まで劇場周辺で恒例のフェスティバルを行います。夜にはフォルクスオーパーで人気を博したダグマー・コラーの80歳を祝ってオマージュ公演が行われます。

    初演:
    古典的オペレッタレパートリーのヨハン・シュトラウスの「ジプシー男爵」、生誕200年を記念して、オッフェンバックのあまり上演されることのないオペレッタ「ニンジンの王」、フォルクスオーパーの記念碑的なロシアオペラ「ボリス・ゴドノフ」、オーストリア初演のファミリー向けオペラ「カンタヴィルの幽霊」、シュヴァルツェンベルク広場のカジノで上演される、ヨーロッパ初演のオペラ「ハリウッドのシェーンベルク」、ミュージカルでは、1930年代ベルリンで上演された「キャバレー」と、1947~48年にブロードウェイでヒットしたロマンチックなファンタジーミュージカル「ブリガドーン」(オーストリア初演)。バレエではフランスの偉大なるシャンソンの詩人ソングライターに敬意を表し、ウィーン国立歌劇場バレエ団による「ラ・ピアフ」、そしてバロックの傑作「情熱溢れたーバッハとヴィヴァルディ」が挙げられます。

    再演:
    オペレッタシルバー時期の二つの有名な作品、「マリッツァ伯爵令嬢」と「メリー・ウィドウ」が華やかに再演でお目見えします。オペラ「カルメン」と「リゴレット」(イタリア語)は愛がテーマです。ミュージカル「キス・ミー・ケイト」ではバラ戦争が荒れ狂い、バレエ「カルミナ・ブラーナ」は特に人気の高いバレエ公演で、期待されます。

     
    www.volksoper.at