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    新着情報・トピックス

    オーストリアのホットニュース、トピックス、サイトの新着・更新情報などをお届けします。2024年4月17日に更新しました。また、フェイスブック「オーストリアの休日」、ツイッター@ANTO_Tokyoでもお勧め情報やニュースを発信しています。

    2024.4.17

    「ワッハウ・ワインの春」イベントのお知らせ

    今年は5月4日と5日の午前 10 時から午後 6 時まで開催されます。ワッハウ地域の100以上のワイナリーが参加し、入場料30ユーロ(ワインの春リストバンド)でワインが試飲できるほか、ワッハウのバス路線、ワッハウ鉄道、ドナウ川の町を結ぶフェリーを両日、無料で利用できます。入場に必要はリストバンドは4月28日までオンラインでも購入できます。詳しくはこちら


    2024.4.16

    ウィーン放送交響楽団が8年ぶりに2024年9月に来日。7日神奈川県民ホール、8日サントリーホール、10日愛知芸術劇場、11日アクロス福岡、13にchい新潟県民会館、15日ザ・シンフォニーホール(大阪)、16日所沢市民文化センターミューズ、19日広島文化学園HBGホール他。指揮:マリン・オルソップ。ピアノ:角野隼斗、曲目:モンゴメリーのストラム、モーツァルトのピアノ協奏曲「戴冠式」、ベートーヴェンの交響曲7番、3番。一般発売は4月27日。詳しくは


    2024.4.16

    日本ヨハン・シュトラウス協会では無料のコンサートを開催しています。第 33 回演奏会は<ヨハン・シュトラウスⅡなどによる楽しいワルツやポルカなど>。日時は2024 年5月12日(日)13:30~ 詳しくは


    2024.4.9

    アントン・ブルックナー生誕200年を記念し、オーストリア国立図書館は、生涯を通じて奮闘したこの音楽家に捧げる大規模な特別展を、2024年3月21日から2025年1月26日までプルンクザールで開催しています。世界でも類のないブルックナーコレクションの中から主要な作品の楽譜や彼の伝記に関する資料を展示し、この偉大な作曲家が、相反する社会領域の分野においても多面的な人格者として、そして偉大な音楽の革新者として紹介します。ブルックナーの独特な音楽的イディオムと魅惑的なシンフォニックな宇宙は、特別展の焦点であるだけでなく、ウィーン交響楽団のメンバーによる音楽会(2024年5月2日、6月3日)もこの特別な空間で聴くことができます。チケット予約はこちら。展覧会のガイド付きツアーもあります。特別展の詳しくはこちら


    2024.4.9

    ウィーンのヨーゼフス・プラッツにあるオーストリア国立図書館のプルンクザールはイベントのため、4月20日は終日、4月24日は14時から閉館します。 


    2024.4.5.

    2024年度版、オーストリア・ポケットガイドがアップされました。PDFはこちら


    2024.4.5.

    2024年4月10日にアルベルティーナがウィーン郊外の町、クロースターノイブルクにオープンします。アルベルティーナ・クロスターノイブルクのオープンに伴い、アルベルティーナは 1945 年以降の現代美術コレクションの大部分を公開するという重要な目標を目指しています。ウィーンにある 2 つの美術館で展示されていない技術作品が見られます。クロスターノイブルクにおける展示の焦点は彫刻にあります。2 階では、ALBERTINA の重要な彫刻コレクションを見ることができます。詳しくはこちら


    2024.4.5

    今日はヨハン・シュトラウス2世のオペレッタ『こうもり』の初演150周年です。150年前の4月5日にアン・デア・ウィーン劇場で初演されました。


    2024.4.4.

    4月4日から7日まで、ウィーン市庁舎広場にて、シュタイヤマルク・フェスティバルが開催されています。シュタイヤマルクといえば、グラーツを州都としてグルメの州として知られています。地域直送の美味しい食べ物、手工芸品、踊り、イベントなど十分に楽しめます。


    2024.3.27

    映画『キオスク』でもおなじみのローベルト・ゼーターラーのベストセラー小説をもとにしたドイツ・オーストリア合作映画『ある一生』が2024年7月12日から東京の新宿武蔵野館ほか全国で順次公開されます。詳しくは


    2024.3.26

    人気の高いミュージカル『エリザベート』はコンサート形式でシェーンブルン宮殿の中庭で今年 4 回目が開催される予定です。期日は2024年6月27日から29日まで。詳しくは


    2024.3.13

    MQにあるウィーン建築センターで行われる展覧会のお知らせ:「観光について」展。2024年3月21日から9月9日まで。より多くの人々が、より頻繁に、より遠くへ、より短期間で旅行するようになっています。 旅行が建築環境、社会構造、気候変動にどのような影響を与えるのでしょうか? そして、繁栄するものを破壊しない観光というものはあるのでしょうか? 新しい展示により、ウィーン建築センターは新しい旅行方法についての洞察を提供します。詳しくは


    2024.3.12

    ウィーンのベルヴェデーレ宮殿下宮の美術展「嵐の眼の中で - ウクライナのモダニズム」が6月2日まで開催中。この展覧会は文化の中心地、キエフ、リヴィウ、オデッサ、ハリコフにおける、20世紀前半の現代美術の発展を探る、ウクライナ国外初の展示会です。 ウクライナにおけるモダニズム運動は、第一次世界大戦、1917 年の革命、その後のウクライナ人民共和国としての短命な自治 (1917 ~ 1920 年)、そしてソビエト ウクライナの建国といった複雑な社会政治的背景の中で展開しました。 混乱にもかかわらず、ウクライナの芸術、文学、演劇、映画は繁栄し、今回の展覧会は、ユーデンスタイルから構成主義まで、ウクライナの文化的アイデンティティの、嵐のような魅力的な歴史を物語ります。


    2024.3.12

    現在ウィーンの地下鉄路線U2は、新設されるU5の工事のため、カールスプラッツ~ショッテントアの区間は運行されていません(路面電車のみの利用)。2024年9月の学校が始まる時期にこの区間はU2が運行を再開される予定です。この区間は2026年に予定されているU5が運行を始めれば、U2とU5が同じ線路を共有します。U5はフランクプラッツ行きですが、U2 はゼーシュタット行きです。そして2028年にU2の路線がマッツラインドルファープラッツまで完成すると、U2は、ラートハウス駅からノイバウガッセ、ピルグラムガッセ、ラインプレヒツドルファー通りを経由して新しい終点のマッツラインドルファープラッツまで走ります。以降、カールスプラッツとフランクプラッツ間のルートは、新しい全自動の U5 のみが運行することになります。工事予定の詳しくはこちら。U2とU5の将来の路線図はこちら


    2024.3.12

    ワッハウ渓谷の名物といえば、アンズ。3月は薄ピンク色のアンズの可憐な花が地域を彩ります。3月16/17日、23/24日の週末にはドナウ川から陸地のアンズの花を愛でる特別クルーズが出ます。


    2024.3.6

    2024年はアルノルト・シェーンベルクの生誕150周年。記念の展覧会をシェーンベルク・センターにて2024年5月10日まで「アルノルト・シェーンベルクとカール・クラウス」展開催。また、同センターで2024年5月29日~2025年2月14日まで「シェーンベルクと愛を聴く」展が行われます。シェーンベルクの記念年に行われる特別コンサートについてはこちら


    2024.3.5

    2024年のイースターマーケットの日程を更新しました。詳しくはこちら


    2024.2.21

    NHK 4Kにてウィーンの番組があります。
    ◆2月26日(月)後7:00~7:29 “女帝”マリア・テレジアの高級磁器 編
    ◆2月27日(火)後7:00~7:29 超絶技巧の刺繍(ししゅう)編
    ◆2月28日(水)後7:00~7:29 芸術の都のお宝グラス 編
    ◆2月29日(木)後7:00~7:29 芸術の都 美のお宝 編
    詳しくはこちら


    2024.2.21

    2024年2月24日~3月17日 第25回国際ウィーン・アコーディオン・フェスティバル、ウィーンの様々な会場にて。詳しくは


    2024.2.20

    温水プールのあるチロルのホテル
    Hotel Mooshaus, キュータイ
    Hotel „die berge“ セルデン
    Nidim Casual Luxury Hotelメーゼルン
    Stadldorf Bergwieenglueck ゼー
    Hotel Schwarzer Adler キッツビュール
    Hotel Quellenhof ロイタッシュ
    Mein Almhof ナウダース
    Aqua Dom Therme & Hotel レンゲンフェルト
    Hotel Arlmont サンクト・アントン
    Hotel Schwarzer Adler St. Anton サンクト・アントン
    Hotel Crystal オーバーグルグル
    Hotel Schwarzbrunn シュタンス
    Hotel Beim Hochfilzer セル
    Hotel Wagnerhof ペルティサウ
    Hotel Alpbacherhof アルプバッハ


    2024.2.20

    2025年はワルツ王、ヨハン・シュトラウス2世の生誕200周年に当たります。ウィーン・ホールディングは『ヨハン・シュトラウス祝祭年2025』を開催することをプレス発表しました。フェスティバルのプログラムのスタートはもちろん2025年の年明けから。1 月 1 日の深夜にウィーン・コンツェルトハウスで始まり、2025 年 12 月 31 日の深夜にアン・デア・ウィーン劇場でシュトラウスの大晦日のガラで終了します。 ヨハン・シュトラウスに関するイベントは、年間を通して毎週なんらかの初演・初日がスタートします。 2025 年のウィーンでは、40 を超える提携機関により、ミュージカル、演劇、コンサート (クラシック/クラシック以外の音楽分野)、ダンス、パフォーマンス、映画&ビデオ、サーカス、インスタレーション、展示、科学と異なる10のジャンルに分かれ豊富なイベントが提供されます。会場もウィーン楽友協会、コンツェルトハウス、アン・デア・ウィーン劇場、フォルクスオーパー、ウィーン国立歌劇場など、シュトラウスゆかりの公演会場に加えて、中央墓地、公共スペースなど珍しい場所でも、屋内、野外でイベントが開催されます。詳しくはこちら


    2024.2.15

    ミシュランガイドの発表によりますと、2025年1月にオーストリア版のガイドが発行されます。実に16年ぶりの復活です。過去には一時期オーストリア版が出版されていましたが、ウィーンとザルツブルクはヨーロッパ全体のガイドブックに組み込まれていました。コロナも落ち着いた今、また国別のガイドブックに焦点が集まります。詳しくはこちら


    2024.2.14

    2024/25年のウィーン・フィルの大晦日・ニューイヤーコンサートのチケット申し込みは2024年2月1日~29日に受け付けられます。ご興味のある方は2月中にウィーン・フィル事務局にお申し込みください。詳しくはこちら


    2024.2.14

    シェーンブルン庭園にあったアプフェルシュトゥルーデルのショーで有名だったカフェ・レジデンツとカフェ・ラントマンス・ヤウゼンは2024年1月28日で賃貸契約が切れたため閉店しました。


    2024.2.14

    2024年2月27日から3月12日まで国立図書館のプルンクザールは閉館します。


    2024.2.13

    フンデルトヴァッサーの美術館、クンスト・ハウス・ウィーンは終わり気候に優しく、持続可能な設計で全面改装され、2024年2月29日に再オープンします。オープニングの2月29日~3月3日は入場無料。新しいカフェ・フリードリッヒは、美術館の緑のオアシスでオーガニック、地元の持続可能な食材を使っています。詳しくは


    2024.2.13

    世界遺産のグラーツのエッゲンベルク宮殿では昔のまま、ロウソクの明かりの元で行われるガイドツアーが人気です。年間に数回開催されますが、毎年3月に予約が開始されると、すぐいっぱいになってしまいます。今年は3月5日現地時間の10時に開始。
    日程:4/12,4/26, 5/3, 5/17, 6/7, 6/14, 5/7, 9/13, 9/27, 10/11の夜一回のみ。料金:一人37ユーロ。(申込みは5名以下、第一、第二希望明記)
    申し込み方法:電話+43 316/8017-9300 または、E-Mail:glanzlichter@museum-joanneum.at


    2024.2.13

    グルメ雑誌、トラベル・ファルスタッフ社が推薦する2024年、最も景色のよいグルメホテルはこちら

    Genusshotel Riegersburg リーガースブルク、シュタイヤマルク州
    Gotthard Zeit オーバーグルグル、チロル州
    Hotel Alpenstern ダミュルス、フォアアールベルク州
    Huber's Boutique Hotel マイヤーホーフェン、チロル州
    EDELWEISS Salzburg Mountain Resort グロースアール、ザルツブルク州


    2024.1.31

    ザルツブルクで2024年に開催される主要音楽祭の日程。
    ザルツブルク復活祭音楽祭 3月23日~4月1日
    ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭 5月17日~20日
    スツェーネ・ザルツブルク(アヴァンギャルド舞台芸術・音楽祭)6月3日~15日
    ザルツブルク音楽祭 7月19日~8月31日
    ジーメンス・フェスティバル・ナイト(ザルツブルク音楽祭の野外ビューイング)7月26日~8月31日

    2024.1.31

    ウィーン生まれのオーストリアの劇作家、詩人、作家のフーゴ・フォン・ホーフマンスタールは1874年2月1日に生まれ、2024年は生誕150周年に当たります。ホーフマンスタールはウィーン世紀末文化を代表する、新ロマン主義の代表的作家です。有名な作品では、ギリシャの古典『エレクトラ』の翻訳劇やリヒャルト・シュトラウスと協力して創作したオペラ『ばらの騎士』、ザルツブルク音楽祭で毎年大聖堂広場で上演される中世宗教劇の『イェーダーマン』が有名です。ホーフマンスタールはまた、1920年に創設されたザルツブルク音楽祭を発案・提唱したことでも知られています。


    2024.1.23

    ANAは2024年8月1日からウィーン線直行便を再開します。(通年予定)
    羽田→ウィーン NH205 月、木、土 22:45 - 06:20(+1) 14時間35分
    ウィーン→羽田 NH206 火、金、日 11:25 - 06:55(+1) 12時間30分


    2024.1.23

    第41回ウィーン・マラソンは4月21日。詳しくは


    2024.1.23

    カーニバルの季節にはウィーンでは舞踏会、チロルの村々では仮面行列の祭りが開かれます。仮面行列には毎年行われるものや数年ごとに開催されるものもあります。今年行われるのはイムストのシェーメンラウフ(おばけ行列)2月4日、アクサムのヴァンペラーライテン(不器用で太った人)2月8日、パッチュ村のシェレンシュラーガーリネン(女性によるカウベル鳴らし)同じく2月8日です。詳しくは


    2024.1.11

    ウィーンの王宮宝物館はメンテナンスのため2024年2月12日~23日まで休館します。


    2023.12.19

    オーストリア連邦鉄道ÖBB(エーベーベー)の新世代夜行列車が運行され、オーストリアでは飛行機を使わない旅行がさらに加速されることになります。この新しいモダンな寝台列車は、2023年12月10日からウィーン~インスブルック~ハンブルクへの運行が始まりました。二酸化炭素排出量が低い夜行列車はヨーロッパで復活し始めています。 ヨーロッパ全土に 20 の鉄道路線を擁するÖBB は、夜行列車のサービスを復活させる先駆者です。新しい列車は、モダンなデザイン、よりプライバシーが確保され、より多くの設備を備えています。4人用コンパートメントの他、 専用のトイレとシャワー付の2人用コンパートメント、1人用キャビンがあります。座席車、クシェット&ミニキャビン、寝台車について詳しくは。各車両を360度見渡せる動画もあります。


    2023.12.15.

    2024年ウィーンで予定されている主な特別展をお知らせします。

    ■『ヨハン・ベルンハルト・フィッシャー・フォン・エルラッハ』展

    ウィーン・ミュージアム・カールスプラッツ本館/2024年2月1日~4月28日

    改装オープン後、初となる特別展では、18世紀に活躍したハプスブルク宮廷建築家ヨハン・ベルンハルト・フィッシャー・フォン・エルラッハ(1656-1723)を取り上げます。フィッシャー・フォン・エルラッハは、博物館に隣接するカール教会をはじめ、シェーンブルン宮殿、オーストリア国立図書館など、ウィーンを代表するバロック建築物を次々と手掛けたグラーツ出身のオーストリアを代表する建築家。

    ■『分離派:クリムト、シュトゥック、リーバーマン』展

    ウィーン・ミュージアム・カールスプラッツ本館/2024年5月23日~10月13日

    1900年前後に展開された分離派(セセッション)運動。本展では3都市でそれぞれ運動を牽引した3人の芸術家、グスタフ・クリムト(ウィーン)、フランツ・フォン・シュトゥック(ミュンヘン)、マックス・リーバーマン(ベルリン)に焦点を当てます。

    ■『レンブラント:ホーホストラーテンの色彩と幻想』展

    ウィーン美術史博物館/ 2024年10月8日~2025年1月12日

    ウィーン美術史博物館初となるレンブラント・ファン・レイン(1606-1669)の大規模特別展。レンブラントと、その弟子でありウィーン宮廷で才能を開花させたサミュエル・ファン・ホーホストラーテン(1627-1678)の絵画と素描50点が展示される。 

    ■『シャガール』展

    アルベルティーナ美術館/2024年9月28日~2025年2月9日

    ロシア・アヴァンギャルドの巨匠マルク・シャガール(1887-1985)。約90点の作品で構成され、第二次世界大戦とホロコーストの恐怖を描いた画家の晩年に焦点を当てます。 

    ■『多様性の美』展

    アルベルティーナ・モダン美術館/2024年2月17日~8月18日

    アルベルティーナ美術館は300年近くにわたって白人男性による作品を購入、収集、展示してきたが、21世紀に入ってからの20年間の活動はこの慣習を打ち砕くものだった。現代の多様性、アイデンティティや芸術形態、素材やジェンダーの多様性に捧げる本展は、ジャン=ミシェル・バスキア、アレクサンドル・ディオップ、VALIE EXPORT、エヴァ・ベレシンらによる作品が展示されます。

    ■『WE ❤』展

    ハイディ・ホルテン・コレクション/2023年11月24日~2024年8月25日

    コロナ禍中の2022年に開館した美術館。本展では表現主義、1960年代と1970年代の芸術、図像と抽象の緊張関係の中での絵画と彫刻という3つのテーマに焦点を当てます。来場者は好きな作品に投票でき、選ばれた作品は新しい常設展に並ぶことになります。クリムトの絵画作品『アッター湖畔のウンターラッハの教会』が、「フォーカス」と題されたキャビネット展示として並列展示されます。 

    ■『クリマ・ビエンナーレ・ウィーン』展

    クンスト・ハウス・ウィーン他/2024年4月5日~7月14日

    今回新たに100日間にわたって開催されるビエンナーレがテーマに掲げるのは、アートと環境問題。ウィーン市内のさまざまな機関が参加し、気候危機への対応を多彩な方法で提示します。環境との共生を目指した芸術家・建築家として日本でも人気の高いフンデルトヴァッサーが自ら設立した美術館「クンスト・ハウス・ウィーン(2024年1月31日まで改装工事中)」がメイン会場です。


    2023.12.13

    国際コンサルティング会社マーサーは主要都市の生活の質を評価する調査を毎年行っています。 2023年度 ウィーンが再び世界で最も住みやすい都市に選ばれました。 ウィーンは10年間1位の座を守っています。今回の評価では、ウィーンの豊かな歴史、印象的な建築物、活気に満ちた文化面など高い生活水準に加え、ワークライフバランスの良さに特別な注意が払われ、 ウィーンでは仕事とレジャーの完璧なバランスが実現されていることが証明されました。詳しくは


    2023.12.13

    ウィーンのミュージアム・クオーター(MQ)の中庭に置かれているおしゃれな「エンツィ」は訪れる人たちの憩いの大型ベンチ。2年毎に色が変わり、人々の投票によって色が選ばれます。2024年春に登場するエンツィはエバーグリーン・タンジャという常緑樹の色。2022年から始まったMQの緑樹化にも合った色です。新しい tンツィは、飲料紙パックからのリサイクル素材を最大 70% 使用しています。詳しくは


    2023.12.5

    2023年12月10日(日)18:00からのTBS「世界遺産」でワッハウが放送されます。ワッハウの見どころや名産品、先史時代のヴィレンドルフのヴィーナス像の話が紹介されます。詳しくは


    2023.12.5

    12月6日夜20時から一般公開されるウィーン・ミュージアム・カールスプラッツ。この日の最終入場は23時となります。 12 月 7 日以降、通常の営業時間が適用されます: 火曜日から金曜日は午前 9 時から午後 6 時まで、土曜日と日曜日は午前 10 時から午後 6 時までです。常設展示「ウィーン、私の歴史」は入場無料。公式ウェブサイトで入場時間を予約してください。 特別展は有料です。ベートーヴェンなど楽聖たちの記念館を含むウィーン市立17のミュージアム共通の年間パスは29ユーロ。詳しくは


    2023.11.29

    オーストリア映画のご案内。オーストリア・ウィーンを拠点にしている国際的なプロダクションである、ブラックボックス・フィルム が製作するドキュメンタリー「ホロコースト証言シリーズ」のシリーズ完結作となる3作目『メンゲレと私』が12月3日(日)より東京都写真美術館ホールで公開されます。東京の後は順次全国で上映。詳しくは


    2023.11.29

    ウィーン少年合唱団とウィーン少女合唱団が共同で2024年ヨーロッパ文化賞を受賞しました!ヨーロッパ文化賞は、欧州で芸術的および社会的に傑出した業績を残し、文化への道を切り開いたアーティスト、文化関係者、政治、メディアなどの団体や著名人に贈られる、ヨーロッパでもっとも重要な賞のひとつです。詳しくは


    2023.11.28

    ウィーン・ユダヤ博物館で新しい展示「平和」が始まります。イスラエルとヨーロッパで再び戦争が起きている現在、ウィーンのユダヤ博物館での新しい展示は平和に焦点を当てています。 この展覧会では、平和のさまざまな概念や定義から始まり、平和とユダヤ教、政治、戦争、フェミニズム、正義との関係をたどります。詳しくは


    2023.11.28

    クンストハウス・ウィーンは、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーによる自然に近い建築の哲学と設計原則に従って、1991 年に旧トーネット家具工場に建設されました。 30 年以上が経過し、博物館は建築技術上の改修が必要となり2023年6月から閉館していました。2024年1月には改修工事が終わる予定です。環境に優しい博物館の持続可能性基準を満たす未来志向のエネルギー コンセプトが導入され、創始者フンデルトヴァッサーの芸術的および生態学的なビジョンに基づいた展覧会や教育プログラムなどを通して、気候危機、生物多様性、そして未来に関する現在の問題の解決に当たっていきます。詳しくは


    2023.11.21

    12月1日はオーストリアのピアニスト、ルドルフ・ブッフビンダーの77歳の誕生日です。ウィーン・コンツェルトハウスではウィーン交響楽団がモーツァルトのピアノ協奏曲でブッフビンダーと共演し、お祝いします。


    2023.11.21

    ウィーンのクリスマス祝日と年末年始の祭日における宮殿やミュージアムなど見どころのオープン情報をリストアップしてお知らせします。
    クリスマス時期 年末年始


    2023.11.17

    2024年はバート・イッシュル/ザルツカンマーグートは「欧州文化首都」。多くのイベントが行われるこの地域とオーバーエステライヒ州の州都リンツを取材したトラベルビジョンの最新レポートを御覧ください。第一回はリンツ


    2023.11.17

    ウィーン美術史博物館は、管轄下にあるウィーン新王宮にある各博物館(世界博物館、古楽器博物館、狩猟博物館)を廻り、約650年に渡るハプスブルク帝国の中世後期から現代に至る歴史を紐解く「ハプスブルク家ツアー」を2023年12月2日から始めます。開始日のこの日は新王宮はオープンハウスで入場無料。10時から18時まで。ツアーは10ヵ国語のイヤフォンガイドがあり、日本語もあります。合計20箇所の説明ステーションでは、新王宮の建築から、ハプスブルク家の君主についてと結婚政策、帝国の芸術文化の促進について聞くことができます。チケットについて詳しくは


    2023.11.17

    2024年のアントン・ブルックナー生誕200周年のイベントをお知らせするウェブページが一部変更が入りました。こちらを御覧ください。


    2023.11.13

    オーストリア政府観光局日本支局は、ミュージシャンのHYDEさんをオーストリア旅行の魅力を発信する観光大使に1月13日、オーストリア大使館にてオーストリア駐日大使とウィーンの本局長の隣席のもと、任命いたしました。オーストリア政府観光局による観光大使任命は、全世界にある支局の中でも初めての試みとなるものです。理由はHYDEさんによる長年に渡る音楽業界への卓越した貢献は、音楽と文化に対する精神を体現したもので、オーストリア文化の魅力を発信する観光大使として理想的という考えからこの度、実現しました。


    2023.11.10

    いよいよクリスマスマーケットの季節がやってきました。ウィーンの市庁舎広場とシュテファン大聖堂広場での11月10日を皮切りに、15日にはインスブルック、18日にはシェーンブルン宮殿、グラーツの各広場、23日にはザルツブルクで開幕です。各地の日程のリストはこちらをご覧ください。


    2023.10.13

    ウィーンの世界博物館では毎日新聞、毎日書道会の協賛で2024年1月9日まで日本の書画展「beyond the future 現代の日本の書画」を開催しています。世界博物館が所蔵する61点の漢字、仮名、詩文書、前衛書、篆刻など、さまざまな書道の表現形式を代表する作品が展示されています。


    2023.10.3

    温室効果ガスの排出量を削減する政策として、欧州で20路線を運営するオーストリア連邦鉄道はヨーロッパの主要都市を結ぶ夜行列車の復活・増強とサービスの充実を図っています。老朽化した車両の入れ替えのため、ジーメンス製の新たな寝台列車を2023年12月10日からの新シーズンよりウィーン-インスブルック-ハンブルクの路線に投入することになりました。


    22023.9.26

    チロルにも地ビールの醸造所がたくさんあります。そのなかで主な地ビールをご紹介します。もちろんインスブルックにもあります。詳しくは


    2023.9.26

    第23回目になる「ミュージアムの長い夜」は2023年10月7日(土)18時から25時まで行われます。全国の700のミュージアムが15ユーロのたった一枚の共通チケットで入場できます。ウィーンでは巡回バスが運行されます。詳しくは


    2023.9.20

    「リヒトシュタット フェルトキルヒ」- フォアアールベルク州の光の芸術祭。

    この光の祭典はオーストリア西端の街、フェルトキルヒで2年に1回開催されます。歴史的旧市街は、光のオブジェ、映画、プロジェクションマッピング、彫刻などで芸術の街と化します。詳しくは


    2023.9.19

    オーストリアアルプスの夏の終わりを告げるアルムアップトリープ(牛祭り)は主に9月から10月中旬にかけて行われます。詳しい日程はこちら


    2023.9.19

    欧州モビリティウィークは、EUが2002年以来行っている、持続可能な都市のモビリティを推進する活動で、欧州の都市や町に、9月16日~22日の一週間、持続可能なモビリティを利用することを呼びかけています。ウィーンでは最終日の22日に、市の交通局のキャンペーンの一環で無料で自転車が貸し出されます。詳しくは


    2023.9.15

    ザルツブルクでは恒例のルペルト祭が9月20日~24日まで、ドーム広場とレジデンツ広場で繰り広げられます。


    2023.8.9

    モーツァルトハウス・ウィーンは、2023 年 7 月 31 日から開館時間を変更し、毎日午前 10 時から午後 6 時までオープンしています。


    2023.7.11

    国際的なシンクタンク、経済平和研究所(IEP)による世界各国の平和度を測定する「世界平和度指数(GPI)」2023年版において、オーストリアは5位にランク付けされました。詳しくは


    2023.7.11

    グルメ情報ガイド『テイストアトラス』が発表する「世界の伝説的レストランTOP150」の1位に、ウィーンにあるシュニッツェルの名店【フィーグルミュラー】が選ばれました。フィーグルミュラーは1905年創業。トップ150店についてはこちら


    2023.6.27

    インスブルック恒例の夏の野外イベント、プロムナードコンサートが今年も開催されます。期間は7月7日~30日。ホーフブルク王宮の中庭で、数多くの一流のオーケストラ、ブラスバンド、室内楽アンサンブルが街に集まります。 ワルツや行進曲から陽気な音楽まで、あらゆる音楽の好みに合わせた素晴らしい夏の夜のコンサートのチケットはわずか7ユーロ(寄付は歓迎)です。無料の立見席もあります。詳しくは


    2023.4.17

    ウィーン国立歌劇場の2023/24のスケジュールが発表されました。初演からリバイバルの演目、音楽会までこちらで紹介しています。シーズンのプログラム冊子はこちらからダウンロードできます。


    2023.3.21

    ワッハウ渓谷を走る観光船は4月1日からシーズンが始まりますが、その前にも当地はアンズの花咲く美しい景色を楽しめるため、ドナウ汽船は2023年3月25日から31日の間、毎日特別にデュルンシュタイン号を運航します。区間はクレムス~シュピッツ~クレムスを一日ツアーで巡ります。朝クレムスを9時半に出発、シュピッツで3時間自由散策、クレムス着は午後3時半です。料金は片道ですと25ユーロ、往復は29ユーロです。また、船上でランチをセットしたプログラムも用意されます。往復とランチで55ユーロ。詳しくはこちら


    2023.3.21

    アン・デア・ウィーン劇場はウィーンで最も美しく伝統的な劇場の 1 つです。 2006 年以来、国際的にも魅力的で革新的な演出のオペラ ハウスとして使用されています。この歴史ある劇場は、大規模な改修と近代化が緊急に必要となり、現在工事中で、2024年の秋に新たな装いでオープンします。その間、MQ(ミュージアム・クオーター)で公演が行われています。2023年3月22日から4月3日まで、MQのホールEにて、カール・マリア・フォン・ヴェーバーのロマンティックオペラ『魔弾の射手』がドイツ語で上演されます。監督のデヴィッド・マートンは、内なる世界、恐怖とトラウマ、性欲、神への信頼を描くシングシュピールを、映画的な手段で舞台を作り出します。テアトロ・レアル・マドリードとの共同制作。ドイツ語と英語の字幕付き。開演30分前に作品紹介があります。チケットはこちら


    2023.3.20

    2023年ミシェラン認定レストラン

    ウィーン

    3ツ星レストラン

    • Amador

    2ツ星レストラン

    • Konstantin Filippou
    • Mraz & Sohn 
    • Silvio Nickol Gourmet Restaurant 
    • Steirereck im Stadtpark

    1ツ星レストラン 

    • APRON 
    • Edvard 
    • Pramerl & the Wolf 
    • TIAN (Gründer Stern)

    Bib Gourmand

    • MAST Weinbistro (neuer Grüner Stern) 
    • Meierei im Stadtpark 
    • Mochi 
    • ONYX (neu) 
    • Specht (neu) 
    • Vestibül 
    • Woracziczky


    ザルツブルク

    2ツ星

    • Ikarus 
    • SENNS.Restaurant

    1ツ星

    • Esszimmer 
    • Pfefferschiff 
    • The Glass Garden

    Bib Gourmand

    • Gasthof Auerhahn 
    • Reinhartshuber Im Gwandhaus


    2023.2.15

    ウィーンの劇場、ロナハーでは2023 年 10 月 7 日にミュージカル《ROCK ME AMADEUS – THE FALCO MUSICAL》が初演されます。ウィーンの今は亡き有名なミュージシャン、ファルコの刺激的で感動的な物語を、国際的に有名な演出家によってウィーンのために特別に制作された作品で、壮観であると同時に感動的な新しいミュージカルで、彼が世界のスターダムにのし上がる物語です。 6,000 万枚を超えるレコードが販売され、27 か国のヒットチャートで多数のナンバー 1を記録した ファルコは、今でもヨーロッパで最も成功したポップスの巨匠の 1 人と見なされています。《ROCK ME AMADEUS - THE FALCO-MUSICAL》 は、傑出したオーストリア人アーティストへのオマージュであり、アーティストおよび人物としてのファルコに敬意を表しています。詳しくは


    2023.1.24

    ウィーンのコンツェルトハウスで毎年1月に行われる「レゾナンツ」音楽祭は2023年は1月23日から29日に開催されます。今年のテーマは »アンダーワールド« 。この古楽器音楽祭ではコンサートの他、国際的な楽器メーカーの展示会、バロック ダンスコース、テーマ映画なども行われます。古楽器で演奏する特別な音楽の世界を体験してください。詳しくはこちら


    2023.1.18

    オーストリア連邦鉄道(ÖBB)は、2023年に創立100周年を迎えます。1923 年 10 月 1 日、ハプスブルク君主制の崩壊後、「独立した経済団体」として活動が開始されました。鉄道交通自体はオーストリアでは185年以上の歴史があります。


    2023.1.18

    ウィーン市観光局が発行する公式ゲストカード「ウィーン・シティカード」が、オーストリア消費者情報協会の監査を受け、環境に配慮した交通手段を提供しているとして、気候保護省からオーストリア・エコラベルの認定を受けました。これにより、「ウィーン・シティカード」はヨーロッパで最も持続可能な観光を促進するカードの一つであると認められました。


    2023.1.11

    ザルツブルク復活祭音楽祭はニコラウス・バッハラーの監督の下、2023年以降は決まったレジデント・オーケストラを置かず、毎年異なる有名な指揮者とそのオーケストラを招くという方針でしたが、2023年に入り、新たな展開が発表されました。それは、音楽祭の創設以来45年間演奏してきたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、首席指揮者のキリル・ペトレンコとともに、2026 年からザルツブルク復活祭音楽祭に戻ってくるという華々しい歴史の再開です。これにより、ザルツブルクは芸術の上で世界の文化都市としてさらに注目されることになるのは間違いありません。2026年のプログラムの詳細は 2025 年春に発表される予定です。


    2023.1.10

    5年以上にわたって改修工事が行われていたオーストリアの国会議事堂は、2023 年 1 月 12 日木曜日の午後 3 時(日本時間23時)に連邦議会議事堂で開会式が行われます。 オープニングセレモニーはウェブサイトでライブ配信されます。ORFのジャーナリストが司会を務め、音楽の伴奏は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン少年合唱団、ウィーン少女合唱団によって演奏されます。 14日と15日の週末は一般公開され、16日から通常のグループでのガイドツアーも開始します。月曜~金曜の9時~15時。予約は Tel:+43 1 401 10-2400 又は besucherservice@parlament.gv.atまで。


    2023.1.10

    グラーツの近代美術館であるクンストハウスでは、展覧会が行われていない時期に建築ガイドツアー(不定期)が行われます。2023年1月10日から17日の月曜以外毎日、11:00-11:45 と15:30-16:15時の二回。


    2022.12.21

    歴史的に重要な劇場で市内で最も古いオペラハウス、アン・デア・ウィーン劇場は現在大々的な改修工事中で、2024年秋に新たな装いで再開されます。それまではアン・デア・ウィーン劇場の監督により場所をカンマーオーパーとミュージアム クォーターのホール E に変えて、公演は行われます。公演の詳しくは


    2022.12.21

    ウィーンのプラター並木大通り(Prater Hauptallee) はランニングコース200周年を記念して、「ランドマーク」のカテゴリーで世界陸上競技遺産の銘板を授与されました。世界でも最も有名な都市公園の 1 つであるプラターは、ウィーン市内に6千平方メートルの面積をカバーしています。 公園を横切る大並木道は、長さ 4.3 キロメートルの平らな舗装されたルートで、サイドには栗の木が立ち並び、車両は通行止めで散歩やランニングには最適です。国際的な賞を授与されたことで、プラター大並木道がランニングやランニングイベントにおいて世界的に優れた場所であることが認識されまし。このコースはウィーンマラソン大会にも使われています。詳しくは


    2022.12.13

    2023年のウィーンフィル・ニューイヤーコンサートはORFオーストリア国営放送により、世界90か国以上に中継・配信され、世界中のクラシックファンが楽しみにしている元旦の一大イベントです。
    2023年の指揮者はフランツ・ウェルザー=メストで、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでは今回で3回目です。ヨーゼフ・シュトラウスの曲が多い来年の選曲ですが、今回ウィーン少年合唱団とウィーン少女合唱団が出演し、ヨーゼフ・シュトラウスのポルカを歌います。ウィーン少年合唱団が525年前に創設された一方、ウィーン少女合唱団は2004年に発足しました。今まで、少女達は、正式な制服もなく、少年合唱団の帽子を被って歌っていましたが、今回新しいユニフォームができ、初めてのニューイヤーコンサートに晴れの姿で登場します。詳しいプログラムはこちら


    2022.12.7

    ウィーンの中心部、ベルヴェデーレ宮殿に隣接した、シュヴァルツェンベルク宮殿のプライベートガーデンに野外ステージが生まれたのはコロナ禍が始まった2020年の夏でした。オーストリアで人気のキャバレーアーティスト・俳優・作家のミヒャエル・ニアヴァラニはゲオルク・ホアンツルと共に、パンデミックのもとで困難な状況にあるアーティストに芸術表現の場を、また多くの人々に文化催事の愉しみを提供し、それ以来「テアター・イム・パーク」はすっかり夏の風物詩(5月中旬から9月中旬まで)となりました。 夏の風が木々の葉を揺らす野外イベントでは、シェイクスピアのコメディ「夏の夜の夢」やその他演劇、洒脱で風刺の効いたキャバレー、コンサート、ポップスなど幅広いジャンルの公演が行われます。コンサートでは、フィルハーモニックス、ウィーンフィルのメンバーによるアンサンブル、ウィーン少年合唱団、またミュージカル「エリザベート」のマヤ・ハクフォート、やマーク・サイベルトなどが出演します。プログラムはこちら


    2022.11.29

    2022年12月11日からウェストバーン鉄道がウィーンからインスブルックへ直通運行します。クフシュタイン、ヴェルグルを経由して4時間20分。料金は69.90ユーロ。ザルツブルクから1時間50分。料金は45.90ユーロ。


    2022.11.22

    ウィーンはクリスマスマーケット好きです。市内では11月中旬からクリスマスマーケットが始まっています。ウィーンの面積は東京の世田谷区ほど。その数はなんと17か所!
    オペラ座前のグルメ待降節マーケット、シュテファン大聖堂広場、ミヒャエル広場、マリア・テレジアのクリスマス村、フライウングのオールドウィーン・クリスマス市、ベルヴェデーレ宮殿上宮前、カールス教会の手工芸マーケット、MQのクオーター・マーケット、シュピッテルベルク、旧ウィーン大学のキャンパス、ファヴォリーテン、マイドリング(12区)、シェーンブルンの文化・クリスマスマーケット、ファヴォリーテン、マイドリンク(ウィーン12区)、18区のトゥルケンケン・シャンツ・マーケット、21区のフロリツドルフ。全国の主要都市のクリスマスマーケットの日程について詳しくはこちら


    2022.11.21

    2022年12月11日より、私鉄ウェストバーンがウィーンからインスブルックへも運行します。朝下り2本、上り1本。時刻表はこちら


    2022.11.15

    今日は聖レオポルドの日で、ウィーンとニーダーエステライヒ州の守護聖人です。ウィーンのレオポルド美術館はこの日、入場無料となります。郊外のクロースターノイブルクでは毎年、聖レオポルドの日まで一週間、お祭りを行い、その中でも有名な樽滑りの行事が子供たちに人気です。


    2022.10.24

    2012 年から 2022 年までアッターゼー湖畔、シェルフリングのグスタフ・クリムトセンターは 2022 年 10 月 17 日をもって閉館しました。 併設のカフェ・レストラン「ダス・クリムト」は引き続きオープン、またクリムト・ガーデンやクリムト散策路を訪問したり、船に乗ってクリムトのようにアッターゼーの景色を楽しむことは今後もできます。


    2022.10.18

    ホテル・ザッハーはウィーンとザルツブルクにありますが、2022年9月15日にチロルのゼーフェルトに「アルピン・リゾート・ザッハー」がオープン。


    2022.10.11

    オーストリアで9日、有権者の直接投票による大統領選が行われ、アレクサンダー・ファンデアベレン大統領(78)が過半数の得票を確保し、再選されました。


    2022.10.2.

    皇妃エリザベートの新しいコンテンツができました。足跡を辿る旅についてはこちら、シシィのビデオはこちら


    2022.10.2

    パンのミュージアム、パネウムがリンツよりわずか15分のところにあります。モダンな建物にパンの歴史や各国のパンの紹介もされて興味深いです。詳しいレポートはこちら


    2022.9.7

    オーストリアの大手スーパーチェーンのBilla が9月8日よりウィーンに初のビーガン(完全菜食主義)のショップ「ビラ・プランティッラBillaPlantilla」をマリアヒルファー通りのデパート、ゲルングロスにオープン 。


    2022.9.7

    ワーナーブラザーズの新しいハリー・ポッター™展が2022年12月16日よりウィーンでヨーロッパプレミエとして開催されます。これば数年前に世界を巡回した展覧会とは異なるもので、最高級のデザインとテクノロジーを通じて、ハリー・ポッター™ 映画シリーズと魔法の世界で見られるシーン、キャラクター、背景、獣が見られる画期的な巡回展です。 このユニークで詳細な展示は、強力なストーリー性と革新的でインタラクティブなテクノロジーを通じてビジターを感動させるばかりか、オリジナルの小道具と衣装も展示されます。 詳しくは


    2022.9.7

    体験型ミュージアム「神話モーツァルト Mythos Mozart」がモーツァルトが亡くなった場所に2022 年 9 月 8 日にオープン。ミュージアムはウィーンの中心街にあるケルントナー通りのデパート、シュテッフルの地下にできました。ハイテクなマルチメディアを駆使したクリエイティブな空間でモーツァルトの音楽を体験できます。 5 つの部屋を巡る 60 分のツアーは、モーツァルトや音楽のファンだけでなく、どなたにとっても新たな感覚を呼び起こしてくれます。 詳しくは


    2022.9.6

    「惑星リンツ」に来てください。スペースチケット(Weltraumticket)で10ユーロのバウチャーをゲットしてください。20km以上離れたところから電車やバスといったスペースカプセルに乗って、リンツに着いたら、中央広場のインフォメーションオフィスの寄り、そのチケットを見せてください。すると10ユーロのバウチャーをもらえます。そのバウチャーはリンツの1000の体験オファーからご利用できます。リンツァートルテをもらいますか?シティツアーに参加しますか?黄色のシティエクスプレスに乗って町を観光しますか?まだ色々なオファーがあります。詳しくは


    2022.9.1.

    オーストリアの山岳地帯では、秋になると色鮮やかな牛祭り、アルムアップトリープが各地で行なわれます。夏を高原で無事に過ごした牛たちは華やかに村に降りてきます。高山の夏の終わりを告げる華やかなお祭りでは、アルプス地方ならではの風習に触れることができます。詳細と各地のスケジュールはこちら


    2022.8.30

    手荷物の保管・輸送サービスを全世界で展開しているBounce社が世界30か国を調査した結果、女性が一人でも安心して旅行できる国ランキングでオーストリアは第二位になりました。犯罪率が低く、性別関係なく一般的に安全な国であることが証明されました。詳しくはこちら


    2022.8.24

    9月から新たにウィーンに体験型ミュージアムが誕生。モーツァルトが亡くなった番地には今はデパートが建っていますが、その地下にモーツァルトを体験できる「ミトス・モーツァルトMythos Mozart」ができます。詳しくはこちらへ。入場にはオンライン予約が必要。


    2022.8.16

    オーストリア統計局による、新生児に付ける名前の人気ランキング2021が発表されました。
    女の子のトップ10は、上位からマリー、エミーリア、アンナ、エマ、レナ、ミア、ラウラ、ファレンティ―ナ、ハナ、レア
    男の子のトップ10は、上位からパウル、ヤーコブ、マクシミリアン、エリアス、ダーヴィット、フェリックス、レオン、トビアス、ヨーナス、ノア


    2022.8.15

    ウィーンの旧市街に高級ホテル「ローズウッド・ウィーン」が8月1日にオープン。元エアステ銀行の本社ビルを改築したもので、この19世紀の歴史的建造物は、かつてモーツァルトが住み、オペラ『後宮からの逃走』を作曲したアパートでした。詳しくは


    2022.7.22

    英国の雑誌レストランマガジンが主催する、「2022年世界のベストレストラン50」賞で、ウィーンの高級レストラン「シュタイアーエック」が13位に入賞しました。


    2022.6.24

    ウィーンは、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット (EIU) の2022年世界で最も住みやすい都市のランキングで、一位に返り咲きました。3年前まで首位を保持していたウィーンは、去年までのコロナ感染予防による各観光施設などの休業の影響を受け後退していましたが、今回は世界のランキングはほぼコロナ渦前の状況に戻ったようです。


    2022.6.14

    ウィーンのヴィーガン、野菜料理に特化した高級レストラン:
    ティアン ー ベジタリアン料理のメッカ
    TIAN Restaurant Wien, Himmelpfortgasse 23, 1010 Wien
    ヨラ ー ウィーン初の完全ヴィーガン向けの高級レストラン
    Restaurant JOLA, Salzgries 15, 1010 Wien
    ヴィルトリング ー ヴィーガンやベジタリアンの料理が中心、魚や肉もメニューにあります。色々な種類のピクルスはショップで購入可。
    Laudongasse 8, 1080 Wien
    ハプスグート ー 地域のオーガニックな農産物を使ったベジタリアン料理のみの店。
    プラーターシュテルンに2022年秋オープン予定
    COPヴィエナ ー 「Farm-to-Table(農場からテーブルへ)」をモットーに地域の農産物、生産者のストーリーにスポットを当て本格的な料理を提供。
    COPVienna, Biberstraße 8, 1010 Wien 2022年夏オープン


    2022.6.14

    ウィーンの日本レストランMochi (Praterstern 15, 1020 Wien) が新たに日本食品店(イートイン付き)o.m.k.1010(オー・エム・カー1010), Hoher Markt 2, 1010 Wienを2022年4月にオープンしました。


    2022.6.14.

    ウィーン大観覧車は2022年開業125周年を迎え、6月25日から7月2日までの1週間、様々なアトラクションを展開します。また、5月から10月までの土日には、観覧車に設置された、床がガラス張りになっている鋼鉄製の台の特別ワゴン「プラットフォームNo.9」に乗って、吹きさらしの中、もちろんハーネスを付けますが、ウィーンを眺望するスリルを味わうことができます。予約はこちら


    2022.4.27

    ウィーン6区の新しいホテル・モットーが、Travel+Leisureにより、2022年の世界で最も素晴らしい新しいホテルの一つに選ばれました。


    2022.4.1

    日本政府はオーストリアを2022年4月1日より感染症危険レベル3(渡航中止)から、レベル2(不要不急の渡航はやめてください)に引き下げました。


    2022.3.29

    ウィーンのミュージアムクオーター(MQ)にあるレオポルド美術館の屋上テラス、リベッレ(トンボ)は4月1日から新しいシーズンが始まり、毎日午前10時から午後10時、火曜日を除き無料で入場できます。ゲストガーデンの座席は要予約です。このカルチャーテラス、リベッレはトンボのデザインを象徴した建物で、アート&カルチャープロジェクトとリラクゼーションの場所として2020年に作られました。テラスエリアには、ブリギッテ・コヴァンツのインスタレーション「光のサークル」が施され、特に夕方には雰囲気のある場所です。ここからウィーンの市街の最も素晴らしい景色が楽しめます。


    2022.3.2

    毎年好評の東京都台東区ふるさと交流ショップのオーストリアマーケットが3月11日~4月19日(水曜以外)まで開催され、オ


    2021.12.14.

    12月13日にウィーンーパリを結ぶ夜行列車が14年ぶりに運行を再開しました。飛行機に代わる環境に優しい交通手段として、欧州では夜行列車が見直されていています。オーストリア連邦鉄道(ÖBB)は、先にウィーンーベルギーを結ぶ夜行列車も再開しています。ウィーンからパリへは月・木・土曜発、パリからウィーンへは火・金・日曜発の週3便。カテゴリーは座席クシェット(1コンパートメントに4又は6寝台)、寝台車(ベッド1~3台)の3つ。クシェットと寝台車は朝食込みのチケットとなります。詳しくはhttps://www.nightjet.com/en/


    2021.12.3

    オーストリア国内の鉄道、バス、都市交通などすべての公共交通機関に年間を通じて使える気候変動チケット(オーストリア・クリマチケット)が2021年10月に稼働しました。価格は1,095ユーロ(13万7千円ほど)。短期間滞在の旅行者には縁のないチケットではありますが、住民にとっては破格の料金です。政府は公共交通機関の利用転換を推し進め、二酸化炭素排出量を削減する政策の大事な一歩となります。観光用の鉄道には使えません。詳しくは


    2021.10.27

    ウィーンのグルメレストランとして有名な「Steirereckシュタイラーエック」は世界のベストレストラン50の12位に選ばれました。前回は17位。詳しくは


    2021.10.20

    austria.infoに新しいコンテンツをアップしました。
    高級、でも良心的な価格でグルメ体験!
    オーストリアの食のお土産


    2021.9.20

    austria.infoに新しいコンテンツをアップしました。

    モーツァルトを訪ねるウィーンの一日

    ベートーヴェンを訪ねるウィーンの一日

    世界遺産エッゲンベルクの七不思議

    ウィーンの最も美しい見所


    2021.8.2

    ドナウ川流域に築かれたローマ帝国の国境線が、2021年7月30日、国内12件目のユネスコ世界文化遺産に登録されました。古代ローマ帝国が現在の英国から中央・東ヨーロッパ、さらには中東、北アフリカに築いた全長6000kmに渡る巨大な長城のうち、主にゲルマン民族の侵攻に対抗しドナウ川の流域に築いた要塞を「ドナウ川 ローマ帝国の国境線」と呼称します。今回世界文化遺産に登録されたのは、このうちオーストリア、ドイツ、スロヴァキアに残るもので、オーストリア国内ではオーバーエステライヒ州、ニーダーエステライヒ州、ウィーンのドナウ川流域357.5kmに築かれました。今回世界文化遺産に登録されたオーストリア国内の「ドナウ川 ローマ帝国の国境線」は、すでに観光名所となっているウィーンのミヒャエル広場のローマ遺跡、カルヌムトゥムのハイデントーアや、トゥルン、ツァイゼルマウアー、トライスマウアーの城砦のほか、地中に埋まっている遺跡を含む全22カ所に上ります。詳しくは


    2021.7.25

    バーデン・バイ・ウィーンは7月24日に「ヨーロッパの大温泉町」の一つとしてUNESCO世界遺産に登録されました。The Great Spa Towns of Europeには7か国の11の温泉都市が登録されました。オーストリアではバーデンのみです。詳しくは


    2021.7.14

    ウィーン市観光局が新たに発行するイベント情報誌「スポット」は、以前の月間プログラムに代わるもので、その時期のイベントハイライト、音楽、美術など様々なイベント、興味深い文化トピックスに関する詳しい内容、そして舞台裏などを網羅しています(ドイツ語・英語)。発行は年に4回、3月1日、6月1日、9月1日、12月1日です。「スポット」はウィーン市観光局のイベントサイトダウンロードできます。


    2021.5.3

    豪華なウィーン美術史博物館(KHM)で結婚式ができます。ウィーンのハプスブルク家ゆかりの建物で執り行う結婚式はとても厳かでロマンティックです! そして豪華な回廊やホールでの記念撮影は鮮やかな人生の一ページを飾ります。 詳しくは


    2021.4.15

    2021年版ヨーロッパの鉄道駅ランキングでウィーン中央駅が第二位に選ばれました。
    このランキングは、アメリカに本部をおく消費者保護団体であるConsumer Choice Centerが、ヨーロッパの主要な50カ所の駅をさまざまな要素に基づいてランク付けしているものです。詳しくはこちらをご覧ください。


    2021.4.13

    ウィーンの新たなミュージアム・ホットスポット

    ウィーンの中心地に2022年春、新しいミュージアムが誕生します。展示されるハイディ・ホルテン・コレクションは、ヨーロッパで最も質の高いプライベートコレクションの一つです。場所はウィーン国立歌劇場、アルベルティーナ美術館、ブルクガルテン(王宮庭園)の間に位置するハヌッシュ・ホーフの中庭に建つシュトックルビル(宮殿)で、2020年夏から建設が始まっています。3つのフロアと中庭は約1500㎡の展示会場となり、来場者は類まれなるプライベートコレクションを鑑賞できるようになります。芸術支援者、ハイディ・ゴエス・ホルテン自身が収集した何百点ものコレクションを通常展示として公開する予定です。コレクションの情報はこちら


    2021.4.8.

    ザルツカンマーグートのアッターゼー・トラウンゼー地域は、オーバーエステライヒ州の最大の自然公園ですが、オーストリアで最初の「星空パーク」となりました。夜の光公害と闘っている「国際ダークスカイ協会IDA」は、2021年4月8日、2つの湖の間の100平方キロメートル以上の領域をオーストリア初の「国際星空保護区(ダークスカイパーク)」に認定しました。世界に約150か所の夜空の風景保護地域があり、そのうちヨーロッパには約35か所、中欧では今回受賞したオーストリアを入れて9か所。詳しく


    2021.3.22

    世界各国の幸福度をランキングで示した国連の「世界幸福度報告書」2021年版が3月19日に発表されました。オーストリアは10位でした。新型コロナウィルスのパンデミックによる意識の変動には地域差がありますが、平均的には幸福度が低下していなかったという報告もありました。 国連の報告者(英語)はこちら


    2021.3.18

    調査会社ユーロモニター・インターナショナルが2021年3月に発表した「持続可能な観光を推進する国(Top Countries for Sustainable Tourism)」ランキングで、オーストリアが世界第3位に選ばれました。詳しくは


    2021.1.30

    2021年はオーストリアの一番若い州、ブルゲンランドの建州100周年を迎えます。ブルゲンランドについて詳しくはこちら。100周年の歩みについてはこちら


    2020.10.8.

    バード・ミッテルンドルフの、冬の風物詩ニコロシュピール(クランプスの祭り)がオーストリアのユネスコ無形文化遺産に登録されました。


    2020.9.29.

    デュルンシュタインにあるワイナリー、ドメーネ・ワッハウが2020年ワールド・ベスト・ワインヤードで世界で3位、ヨーロッパで1位に輝きました。ワインのクオリティーだけではなく、ワイナリーとして観光客にとっても充実したプログラムとアクセスのしやすさ、ホスピタリティや雰囲気も高評価を得ました。


    2020.8.25

    ウィーンのミュージアム複合施設MQにあるレオポルドミュージアムの屋上に新たに文化施設が誕生。このウィーンで最も美しい屋上テラス、MQリベッレ(トンボの意味)は、9月4日にオープンします。 MQリベッレは無料で入場でき、芸術と文化プロジェクトのための新しいスペースです。屋上からは市内の中心部とウィーンの森の山々まで望むことができます。 オーストリアで最も著名な2人のアーティスト、エヴァ・シュレーゲルとブリギッテ・コヴァンツが、テラスと建物の中心的な要素をデザインしています。


    2020.6.16

    オーストリアはEUの入浴水質ランキングで2位となりました。一位はキプロスですが、調査結果を内陸水域に限ると第一位となります。
    調査したオーストリア国内の261か所の入浴スポットの99.6パーセント(260スポット)が「優秀」または「良い」と判定されました。海のないオーストリアでは湖が一番人気の水浴スポットで、水質管理がしっかりしている湖には夏になると多くの休暇客で賑わいます。

    2020.2.12

    夜までゆっくり鑑賞できるウィーンのミュージアム:
    音楽の家 - 毎日22時まで
    オーストリア応用美術館MAK - 火曜は22時まで
    アルベルティーナ美術館、ベルヴェデーレ21、自然史博物館 - 水曜は21時まで
    美術史博物館、レオポルド美術館、MUMOK近代美術館、国立図書館プルンクザール、歴史館、クンストハレ・ウィーンは木曜21時まで
    ドーム博物館、民俗学博物館は木曜は20時まで

    アルベルティーナ美術館、ベルヴェデーレ上宮・下宮、ベルヴェデーレ21 - 金曜は21時まで

    2019.12.4

    ウィーンに新たな美術館ができます。2020年3月13日にカールスプラッツ5番地にオープンするアルベルティーナ近代美術館ALBERTINA MODERNは、5,000人の芸術家による60,000を超える作品が展示され、近代・現代美術の素晴らしい美術館の1つとなります。

    2019.10.11
    2019年10月8日に、「ウィーンのホイリゲ文化」はUNESCOのオーストリア無形文化遺産に登録されました。

    2019.8.29.
    歴史が体験できるインタラクティブな博物館がザルツブルクのランドマーク、ホーエンザルツブルク城に2019年10月17日にオープン。旧武器庫が元の形に復元され、そこでは武器の発展から、要塞の設計への影響を知ることができます。また、中世の要塞の攻撃や防御戦術をインターラクティブな展示で体験することができます。 詳しくは

    2019.4.2

    春になるとカフェのシャニガルテン(戸外サロン)で一時を過ごす人々が多くなってきます。自然が多いウィーン。ドナウタワーのシャニガルテンでウィーナーコーヒーはいかがでしょうか?4月1日から地下鉄の最寄り駅、U1のアルテ・ドナウ駅とU6のノイエ・ドナウ駅から30分おきに無料のシャトルバスがドナウタワーへ運行しています。所要時間はわずか5分。これで気軽にドナウタワーにアクセスできます。 時刻表はこちら

    2019.3.14

    WienMobil – ウィーン・モバイルアプリができました。WienMobilを利用すれば、公共交通機関の検索、徒歩、自転車、タクシー、カーシェアリングほか、ウィーンでの快適な移動に関する詳細情報が入手できます。(ドイツ語/英語のみ)詳しくは

    2019.3.12
    オットー・ワーグナー教会は4月~10月の毎水曜日14時からユーゲントシュティール・ガイドツアーがあります。集合は管理棟で。
    Sozialmedizinisches Zentrum Baumgartner Höhe
    Otto-Wagner-Spital
    Baumgartner Höhe 1
    1140 Wien
    Tel.: +43 (1) 91060 - 11007
    otto-wagner-kirche@wienkav.at


    2019.2.18.
    2019年5月25日にクレムスにニーダーエステレイヒ州立ギャラリーが開館。州のコレクションと、個人のコレクションが展示されます。ギャラリーは5つの展示階からなり、1階には大きなアーチ型のガラス窓がある現代建築。3階のテラスからは、クレムスの旧市街からドナウ川と、ゲットヴァイク修道院まで望むことができます。詳しくは

    2019.1.15
    ウィーンにブティックホテルのアンダースが2019年4月17日に誕生。場所はウィーン中央駅のすぐ近く、シュヴァイツァーガルテンの反対側です。303部屋、2200㎡の会議室フロア、700㎡の宴会場、フィットネス、レストラン、16階(地上60mの高さ)のルーフトップバーなどが設備されます。
    Andaz Vienna Am Belvedere
    Arsenalstraße 10
    A-1100 Wien


    2018.6.6.
    ウィーンの人気スポットの一つで、ウィーンで最も高い建物、ドナウタワー(252m)がリニューアルオープンしました。1960年代のスタイルを残し、施設、装備に最新技術が投入されました。150mにある展望台にはインターラクティブ・パノラマスクリーンが設置され、タワーからの景色が8か国語で説明されます。160mの階にタワーカフェ、170mのところには回転レストランが、また一階には250人を収容できるビアガーデン「ドナウブロイ」とドナウカフェがあります。詳しく


    2017.11.14

    11月にウィーナーワルツがオーストリアのUNESCO無形文化遺産に登録されました。

     

    2017.10.07.

    ウィーン・ドーム博物館が10月7日に新装オープンしました。シュテファン大聖堂の貴重な所蔵品、有名なシュテファン大聖堂の創建者ルドルフ4世の肖像、現代芸術家のオットー・マウアーの作品などが展示されています。ミュージアムショップではシュテファン大聖堂の屋根のモチーフを使った斬新なデザインの雑貨などが並んでいます。詳しくは


    2017.6.6.

    ウィーンの人気スポット、シェーンブルン動物園とドナウタワーの入場券セットができました。

     

    2017.5.24

    オーストリア応用美術・現代美術館の展示作品がグーグル・アートで無料で見られることになりました。

     

    2017.3.31

    ウィーン美術史博物館内のカフェ・レストランでは毎週木曜は18:30~22:00までグルメ料理が楽しめます。月曜以外毎日10~18時オープン。

     

    2017.3.21

    500年以上の歴史を持つウィーン少年合唱団はその独特な教育と合唱の伝統が評価され、オーストリアUNESCOの無形文化遺産に登録されました。ウィーン少年合唱団についてはこちら

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