検索

    ザルツブルク州の見どころトップ10

    ザルツブルクといえば、市として有名ですが、その地を取り巻くザルツブルク州には、城や氷穴、岩塩坑、国立公園、山岳道路、滝、湖など見どころはいっぱいです。

    • ザルツブルク州は、ハイカーや自然愛好家の憧れの場所となっているホーエタウエルン国立公園を含むアルプスの山岳地方を有しています。ザルツブルク州のアルプスの地域は、どこまでも続く緑の高原地帯(アルム)からホーエタウエルンの壮大なクリムルの滝、高山を見渡すガスタイン温泉グロースグロックナー山岳道路、キッツシュタインホルンやホッホケーニッヒの雄大な山々、ザルツカンマーグートの大自然まで様々な特徴を持っています。ザルツカンマーグートの美しさは映画『サウンド・オブ・ミュージック』でお馴染みです。
      ザルツブルクの名前の由来の「岩塩の城」を体験できるハラインの岩塩坑や、有名なクリスマスキャロル「きよしこの夜の」誕生の地オーベルンドルフ、世界一の氷穴があるヴェルフェンなども見どころです。

      主な見所
    • モーツァルトの街、ザルツブルク
    • ザルツカンマーグートの湖水地帯 - 古城ホテルが建つフッシュル湖、サンクト・ギルゲンがあるヴォルフガング湖など、絵のように美しい町と湖で様々な体験ができます。
    • 高原牧場のグロースアール渓谷 - 霧がかからない高地にあり、静かでのんびりと保養ができます。リラックスしたハイキング休暇がお勧めです。アルムでの伝統的な自家製のおいしいものが用意されています。
    • ガスタイン渓谷 - 5百万リットルの身体にやさしい温泉水が毎日湧き出ています。ユニークなガスタイン坑道治癒センター、バード・ホーフガスタイン、バード・ガスタイン の温泉スパセンターで理想的なリラクゼーションと保養の休暇が過ごせます。ホーエ・タウエルン国立公園の周囲にある3000mの山々の囲まれ、様々なハイ キングルート、マウンテンバイクコース、乗馬道、ゴルフコースがあるほか、アルプスの山小屋を訪れると美味しい自家製自然食品を楽しむことができます。
    • ツル・アム・ゼー / カプルーン - ザルツブルク州の唯一の氷河スキー地域。このリゾート地域は休暇のパラダイスで、5つ星ホテルから民宿まで、700もの宿泊施設が揃っています。ガラスのように透明なツェル湖は、飲料できる最高の水質を持ち、ヨーロッパでも屈指の湖。2000mのシュミッテンヘーエ山と、3203mのキッツシュタインホルン山はまさに休暇のためにある大自然です。ゴルフ、ハイキング、ロッククライミング、夏スキー、ウォータースポーツと様々な活動ができます。
    • ヴェルフェンにあるホーエンヴェルフェン城とアイスリーゼンヴェルト - 列車からでも、高速道路からでも目に入る、山の上にそびえたつホーエンヴェルフェン城はザルツブルクを守るため1077年に大司教ゲープハルトが築いた城塞で、1122年に大司教コンラート一世により大増築され、現在の姿になりました。アイスリーゼンヴェルトは世界最大の大氷穴。氷穴の面積は約3万平方メートル。全長は40kmもあり、幻想的な氷の世界がどこまでも続いています。ただあまりに広大なため一般公開しているのはほんの一部です。5月から10月初めまで見学ができます。
    • ハラインの岩塩鉱 - ハライン郊外のバード・デュルンベルク岩塩鉱は発見の連続です。トロッコに乗って坑内に降りていくと、地下で行われた太古の人々の重労働について学習でき、塩の地底湖を横切る舟の旅を体験できます。
    • ホーエ・タウエルン国立公園ワールド - ヨーロッパで最も高いところにあるクリムルの滝のすぐ近くにある国立公園センター。ホーエ・タウエルン国立公園をコンパクトに屋内に納めたアルプス体験ワールドは圧巻です。またこの地域は釣りのメッカでもあります。
    • ローファー/ザーラッハ渓谷 - ピンツガウ地方の美しいザーラッハ渓谷は、ザルツブルクの南西約50kmに位置し、2500m級のアルプスの山々が連なる美しい地域。夏はハイキング、冬はスキー、クロスカントリーなどが楽しめます。ザーラッハ渓谷はオーストリアの聖ヤコブ巡礼路の一部です。ウンケン→アウ→ローファー→マリア・キルヒェンタールの巡礼教会へと続きます。
    • ホッホケーニッヒ山(2941m) - 雄大な石灰岩の岩山ホッホケーニッヒが聳えるこの地域は山裾にマリア・アルム、ディンテン、ミュールバッハと休暇村が点在しています。夏は見事な花畑と草原、森林地帯と岩山の連山が見事に色のコントラストをなし、大変美しい山岳地帯です。

     

    media_content.tooltip.skipped