オーストリアの魅力満喫!
歴史、芸術、自然が織りなす至福の旅

歴史が息づく宮殿や美術館を訪れ、世界レベルの音楽や公演に触れ、大自然に包まれて深呼吸。

――そんな海外旅行の醍醐味が、オーストリアにはあります。

歴史を土壌に芸術が花開く街

ハプスブルクの古都ウィーン

650年もの間ヨーロッパに君臨したハプスブルク家の本拠地ウィーンは、華麗な宮殿と一流の芸術が目玉です。

優美な建築と広大な庭園に圧倒されるシェーンブルン宮殿は、ハプスブルク家の人々が夏を過ごした離宮。敷地内には世界最古の動物園もあります。最近は姫路城と姉妹提携が決まり、話題になりました。宮殿のオランジュリーでは毎晩シェーンブルン宮殿コンサートが開かれています。

また夏の離宮に対する冬の正宮であるホーフブルク王宮では、毎晩ウィーン・ホーフブルク・オーケストラの演奏を楽しむことができます。

音楽目的の旅行にお勧めしたいのは、オペレッタの殿堂とも呼ばれる劇場ウィーン・フォルクスオーパーの公演。ウィーン屈指、すなわち世界最高峰の芸術家たちが素晴らしいステージを繰り広げます。

ウィーンは美術の宝庫でもあります。ルーブル美術館やウフィッツィ美術館と肩を並べるウィーン美術史博物館では、ハプスブルクの歴代皇帝が世界中から収集した膨大な美術コレクションを見ることができます。

ベルヴェデーレ宮殿は、オスマン帝国軍を撃退した武将オイゲン公の離宮としてだけでなく、オーストリアを代表する画家グスタフ・クリムトの世界最大のコレクションで有名です。なかでも黄金に輝く『接吻』は門外不出の傑作です。

もちろんモーツァルトハウス・ヴィエナ音楽の家といった音楽家関連の記念館や、不朽の名曲が初演された劇場は枚挙に暇がありません。

また来年2025年は、ウィーンを象徴するメロディを生み出したヨハン・シュトラウス2世の生誕200周年。祝福ムードに湧くウィーンにぜひおでかけください。

ドレミの歌が響くザルツブルクとアルプス観光

オーストリア・アルプスの魅力

1756年にモーツァルトが生まれた街として知られるザルツブルクですが、旧市街と周辺のアルプス地域で撮影されたミュージカル映画の傑作『サウンド・オブ・ミュージック』は2025年に公開から60周年を迎えます。マリアと子どもたちが今にも走り出てきそうな街を歩いてみましょう。撮影時にトラップ大佐邸として使われたレオポルヅクロン宮殿は現在高級ホテルとなっており、宿泊可能です。

ザルツブルク州は古城が多いことでも有名です。市内の真ん中にあるホーエンザルツブルク城やアルプス山間に佇むホーエンヴェルフェン城などでは、中世にタイプトリップしたような気分を味わえます。

ザルツブルクから少し足を伸ばせば、ハルシュタットやバート・イッシュルといった名所が点在するダッハシュタイン・ザルツカンマーグート地方があります。お泊りはこの地方の入口に位置する5ツ星の古城リゾートホテル、イムラウアーホテル・シュロス・ピヒラルンはいかがでしょうか。

旅の思い出は楽しく効率的に

ショッピング&オススメツアー

ショッピングも旅に欠かせないお楽しみ。オーストリアを代表するブランド、スワロフスキーの創業100周年を記念して、チロル州ワッテンスにある本社の隣に開業した総合テーマパーク、スワロフスキー・クリスタルワールドには世界最大級のショップが併設されており、もちろん免税も対応可能です。

またウィーン郊外のパルンドルフとザルツブルク空港近くには、欧州最大手のデザイナーズアウトレットブランド、マッカーサーグレン・アウトレットの支店があります。

治安が良く、公共交通網が発展しているオーストリアは自由旅行も十分に楽しめますが、オーストリアを熟知した現地ツアー会社を利用すればより効率的に巡ることができます。なかでもウィーンに本社を置く老舗ユーロスコープには、日本人スタッフが常駐していて安心です。

*最終更新日:2024年11月27日

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