栗のニョッキ、芽キャベツとザクロ添え

  • Vegetarian
  • Main Course
レシピ制作: リヒャルト・ラウフ、カタリーナ・ザイザー

このニョッキは、お祝いの日や普段の日のメインディッシュとしてもお召し上がりいただけます。

作り方

  • 調理時間: 50 分
  • 4 分量
手順 1

じゃがいもはよく洗い、皮をむかずに塩を加えた熱湯でやわらかくなるまで茹でる。漉して完全に冷ます。(前日に調理するのがベスト)。

手順 2

栗のピューレは前日に解凍しておく。
ピューレがないときは、栗を刻み、鍋に生クリームを少し入れ、弱火で約6分煮てから、ハンドミキサーで細かくピューレ状にします。

手順 3

芽キャベツをきれいに洗い、半分に切り、塩を加えた熱湯で約4~5分、やわらかくなるまで茹でる。冷水で洗い、水気を切る。ザクロの種を取り除く。

ヒント:芽キャベツは葉ごと摘むこともでき、その場合は1~2分加熱すればよい。

ザクロの種を取り除くには、ザクロの根元に浅く切れ目を入れ、上部を取り除く。オレンジと同じように、内側の白い膜の部分に縦に5~6本の切り込みを入れる。ザクロを親指で割る。種をすくい取り、膜と皮をすべて取り除く。

手順 4

茹でて冷ましたジャガイモ450gの重さを量り、プレス機で押すか、スクレーバーを使ってふるいにかける。栗のピューレ、卵黄、小麦粉を加え、滑らかな生地に練り上げる。塩とナツメグで味を調える。すぐに作業をすすめする。打ち粉をした台の上で、ニョッキ生地を厚さ約2cmのソーセージ状に丸め、長さ約2cmに切り取り、ボール状に丸める。フォークかニョッキ板の上で転がし、特徴的な模様を作る。

手順 5

塩を加えた湯でニョッキを4分ほど茹でる。穴開きお玉で取り出し、水気を切り、大きめのフライパンに熱したクルミ油で炒める。芽キャベツとタイムの小枝を加え、バターで和える。最後に塩で味を調える。温めた皿にニョッキを盛り付け、ザクロの種を散らす。

飲み物のヒント:ワインはピノ・ノワールが合います。

材料
栗のニョッキ
芽キャベツ

こちらもご興味はありませんか?

オーストリア・ニュースレターにご登録ください!

毎月1回無料でオーストリアの観光情報を配信しています。

  • お勧めの観光名所

  • グルメやショッピング

  • オーストリアのテーマやイベント

  • 日本におけるオーストリア関連の情報