Kärnten Werbung
/ Franz Gerdl
Carinthia, Austria
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オーストリアの最南部にあるケルンテン州はイタリアとスロヴェニアと国境を接し、どこか南国ムードの漂う、緑と文化の州です。
ケルンテン州には、ヴェルターゼー湖、オシアッハゼー湖、ミルシュテッターゼー湖、クロパイナーゼー湖など、湖水浴のできる大きな湖が多く、水泳や水上スポーツが楽しめるパラダイスとなっています。 州の最北端にはオーストリア最高峰のグロースグロックナー山が秀麗な姿を見せています。
その東には山々の稜線が連なるアルプスのパノラマ、ノックベルゲ国立公園が広がり、美しい眺望を楽しめるノックベルク山岳道路が走っています。この地方は、国際自然保護連盟からも環境保護地区に指定されています。
ウィーンからクラーゲンフルト方面に列車に乗ると、175mの断崖の上に聳える、オーストリアでも最も有名な城の一つであるホッホオスターヴィッツ城が現れます。
州都のクラーゲンフルトは、バロックとユーゲントシュティールの建物が建ち並び、芸術や文化の薫り高い見どころの多い古都です。
イタリアに近い都市フィラッハと湖畔の町、オシアッハでは毎年「カリンシア夏の音楽祭」が開かれています。
ランズクロン城址では鷲の飛翔ショーが見られます。
その他、ケルンテン州は雄大な山並みを眺望する展望台が数多くあります。