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3日間で楽しむウィーン

プラーターの大観覧車
ウィーンの魅力を最大限に楽しみ、音楽、芸術、文化、そして美食の街を満喫するための地元の人が教える厳選されたヒントをご紹介します!

旅行のハイライト

  • ハプスブルク家の日常生活を体験しましょう。

  • 文化の都ウィーンで芸術と音楽を満喫しましょう。

  • ウィーンならではの料理と地元のワインを楽しみましょう。

  • 地元の人々の暮らしぶりに触れましょう。

ウィーン1日目

午前

観光の始まりは旧市街の中心から。まずはホーフブルク王宮(旧王宮)を訪れてみましょう。この壮大な複合施設は13世紀から1918年まで、ハプスブルク帝国の中心に位置していました。皇帝の居室では、ハプスブルク家の日常生活の豪華さと壮麗さを堪能することができます。

また、「シシィ博物館」にも足を運んでみてください。この博物館は、長年カルト的な人気を誇るエリザベート皇后に捧げられています。さらに、「王宮宝物館」では、神聖ローマ帝国やハプスブルク家の徽章や宝石を鑑賞できます。そして、オーストリア国立図書館の中心である「国立図書館の国家の間(ステートホール)」は、世界で最も美しい図書館のひとつであり、ヨーロッパ最大のバロック様式の図書館です。

ウィーンのスペイン式宮廷馬術学校も有名です。ここでは、宮殿のバロック時代の雰囲気を再現しながら、リピッツァン種馬による優雅なバレエを鑑賞できます。ピルエットやカプリオールといった高度な騎馬技術に感動するでしょう。ほぼ毎日午前10時からは、これらの名馬たちによる朝のトレーニングを見学できます。また、ガイド付きツアーに参加して舞台裏を覗き、リピッツァン種馬と間近で触れ合うことも可能です。

その後、シュテファン大聖堂に向かいましょう。道中、ドロテーア通り1番にある「ツェス二エフスキー」に立ち寄り、オープンサンドイッチで軽食を楽しむのもおすすめです。

午後

ウィーンの象徴ともいえるシュテファン大聖堂を訪れましょう。12世紀に建設が始まり、オーストリアのゴシック建築の中でも特に重要な建築物のひとつです。大聖堂や地下墓地のガイド付きツアーも用意されており、子ども向けの内容もあります。さらに、南塔の343段の階段を登れば、ウィーン旧市街の屋上からの素晴らしい眺めを楽しめます。

続いて「美術史博物館」へ向かいましょう。1891年に帝室の膨大なコレクションを収蔵するために建てられたこの美術館は、西洋の中でも屈指の美術館のひとつです。特にブリューゲルの作品は世界最大規模を誇ります。また、独自の美意識と機知に満ちた「クンストカマー」は、見逃せない貴重なコレクションです。

ウィーンスタイルのワイン居酒屋「ホイリゲ」を訪れてみてください。ウィーンは世界で唯一、市内で自家製ワインを生産している大都市であり、そのワインは非常に優れたものばかりです。ホイリゲでは、地元産ワインやそのワインにぴったりの料理を、リラックスした雰囲気の中で楽しむことができます。本物のホイリゲでは、ウィーン産のワインのみが提供されており、その多くは世界的にも評価されています。

これらの居酒屋は、ウィーンのワイン産地であるノイシュティフトやグリンツィング、またはシュタマースドルフやイェドラーズドルフといったエリアに点在しています。松の枝束と「Ausg'steckt(営業中)」という看板が目印です。

さらに夜を楽しみたい場合は、ウィーンの夜遊びの中心地である「ギュルテル環状道路」へ向かいましょう。老舗の音楽会場「チェルシー」や「B72」、「Q [kju:]」などに加え、高架下の新しい会場もあります。これらの建築はオットー・ワーグナーが手がけた見事なものです。

ウィーン2日目

午前

U4地下鉄に乗ってシェーンブルン宮殿へ向かいましょう。この宮殿はハプスブルク家のかつての夏の離宮で、バロック建築と庭園デザインの傑作として世界遺産に登録されています。シェーンブルンで半日は過ごす計画を立ててください。「グランドツアー」に参加し、音声ガイド付きで宮殿内の華やかな部屋を見学できます。また、美しい公園や丁寧に手入れされた庭園を散策し、グロリエッテに登ってウィーンの壮大な眺め(そして美味しいペストリーも!)を楽しみましょう。さらに、1752年にハプスブルク家のプライベート動物園として創設された、世界最古の動物園もあります。

昼食は、典型的なウィーン風カフェやベイゼル(伝統的なウィーン料理を提供する居心地の良いレストラン)で楽しみましょう。シェーンブルン宮殿内には「ガストハウス・チロラーガルテン」といった定番のレストランもあります。

午後

午後はウィーン国立歌劇場を訪れましょう。世界有数のオペラ会場であり、一流のプロダクションが日々上演される舞台です。年間300日以上にわたり、50を超えるオペラやバレエ作品が上演されています。多くの日にガイド付きツアーが行われており、オペラの世界を身近に感じることができるだけでなく、建物の壮麗な建築も堪能できます。

その後、リングシュトラーセ(内市街を囲む壮大な環状通り)を進み、議会議事堂や市庁舎を見学しましょう。議会議事堂は印象的な列柱を備えた壮大な新古典主義建築で、知恵の女神アテナの有名な像もあります。通りを挟んだ向かい側には、市庁舎があり、ゴシック・リバイバル様式のランドマークが街の上にそびえ立っています。立ち止まって見上げると、精巧に装飾された塔の頂上が目に入ります。

ウィーンを訪れるなら、コンサート、オペラ、またはミュージカルを楽しまずには帰れません。ウィーンは世界の音楽の都であり、毎年数千もの音楽公演が行われています。数多くの音楽会場やオーケストラ、上演作品についてぜひ調べてみてください。(詳しくはこちらをご覧ください)

ディナーは、ダウンタウンにある「レストラン・コンスタンティン・フィリッポウ」で特別な体験を。卓越したシェフが手掛けるモダンで個性的な高品質料理を堪能できます。店内の雰囲気はシンプルで洗練されています。このレストランはミシュランの二つ星を獲得しています。

もっとカジュアルで典型的なウィーンの体験をしたい場合は、夜の締めくくりにウィーン風ソーセージスタンドを訪れてみてください。「アルベルティーナ美術館」や「ウィーン国立歌劇場」のすぐそばにある「ビッツィンガー」のソーセージスタンドは、街で最も評価が高く、本場の雰囲気を味わえる場所です。

ウィーン3日目

午前

一日の始まりはウィーンの歴史あるオープンエア市場、ナッシュマルクトの散策から始めましょう。カールスプラッツを起点に、地元産やオーガニックの農産物、スパイス、焼き菓子が並ぶ色とりどりの屋台を歩き回り、この1マイルにわたる市場を堪能してください。

その後、ミュージアム・クウォーター・ウィーンに向かいましょう。ここは世界でも最大級の美術館複合施設であり、旧市街の境界にある元宮廷馬小屋を利用した活気あふれるエリアです。バロック建築とモダンな建物が融合する64万平方フィートを超える空間には、数多くのアートや文化施設、レストラン、カフェ、ショップが集まっています。必見なのはレオポルド美術館です。エゴン・シーレやグスタフ・クリムト、オスカー・ココシュカ、リヒャルト・ゲルストルといったアーティストを含む、オーストリア近代美術の最大規模のコレクションのひとつを所蔵しています。レオポルド美術館の屋上テラス「MQリベル」からは、ウィーンの素晴らしい眺めが楽しめます。しかも入場無料です!

ウィーンのファッションシーンに浸りたい方には、多くの注目すべき店舗があります。旧オーストリア=ハンガリー帝国時代の王室御用達の店から、国際的な成功を収めたオーストリアのデザイナーが手掛けるトレンディな店舗まで、さまざまなショップを発見する楽しみがあります。

午後

公園、庭園、そしてウィーンのコーヒーハウス:ウィーン中心部でひと休みできる場所を探しているなら、美しい内市街の公園を訪れてみましょう。ウィーンの面積の50%以上は緑地です。その中でも「フォルクスガルテン(市民庭園)」は、手入れの行き届いた花壇、ピクニックスポット、写真撮影の絶好の場所が揃った癒しのオアシスです。

その後、ウィーンの名高いコーヒーハウスのひとつで、ゆったりとした時間を過ごしてみてください。有名なカフェには「カフェ・ラントマン」、「カフェ・ハヴェルカ」、「カフェ・セントラル」、「カフェ・モーツァルト」、「カフェ・ミュージアム」などがあります。夏には華やかな菓子やアイスクリームで知られる「カフェ・デーメル」は、ホーフブルク宮殿を抜けた先の絵のように美しいコールマルクト通りにあります。さらに小さく、人混みが少ないけれど同じくらい魅力的なカフェをお探しなら、シュテファン大聖堂周辺の曲がりくねった通りを抜け、「クライネス・カフェ(小さなカフェ)」を訪れてみてください。フランツィスカナー広場というウィーンの中でも特に絵になる広場にあります。

もうひとつ特別な体験ができるのが「フォルペンション・ゲネラツィオン・カフェ」です。まるで祖母のリビングルームに入ったような雰囲気で、実際にその通りなのです。このカフェではスタッフの50%以上が「おばあちゃん」や「おじいちゃん」と呼ばれる高齢者で構成されています。彼らが社会的に孤立しないようサポートしながら、収入を増やす機会を提供するというコンセプトです。そして彼らが作るペストリーは驚くほど美味しいです!

純粋にエンターテインメントを楽しみたいなら、ウィーンのプラーターに行きましょう。懐かしいメリーゴーラウンドからスリル満点のジェットコースターまで、「ヴルステルプラーター」という愛称で親しまれるこの遊園地は、ウィーンの名物です。

まずは大観覧車「リーゼンラート」に乗ってみてください。戦後のオーソン・ウェルズの名作映画『第三の男』にも登場したこの観覧車は、高さ200フィート近くから街の景色を楽しむことができます。大観覧車を体験すれば、ウィーンを本当に満喫したと言えるでしょう。

「ヴルステルプラーター」の隅には、世界最大規模の100%オーガニックレストラン「ルフトブルク」があります。豊富なメニューには、ウィーンやオーストリアの伝統料理、季節料理、ヴェジタリアンやヴィーガン料理が揃っています。賑やかなビアガーデンで、ウィーンの夜をゆっくりと楽しんでください。

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